2023年 04月 03日
館長日記
4月になり新年度が始まり「今年度はさらに気合いを入れていくぜ」とコブシをあげています。
ところで、水族館の館長って、
・いつもいったい何をしておるの?
・ヒゲが生えていて、ちょっと太っちょでスーツを着ているイメージ
・難しそうな研究者肌の人
・ちょっとコワそうなオーラ
・なかなか会えない
・生き物とお客さんには優しいけど飼育員には厳しい
・場合によってはお客さんにもキビシイ人もいそう
・その他いろいろ気になる
というような様々なギモンがあると思われ、実際に自分も入社当時から「館長って何をしておるのか」とギモンに思い、若い頃当時の館長などをコッソリ観察してみたりしていたのですが、野良ネコに小石を投げたりしてあまり大したことをしていなかったように思えます。
ただ、実際に自分がその立場になってみると、何かしら何だかやることがあり毎日忙しかったり、逆にすごくヒマだったりもします。
そこで、毎日タケスイの館長が何をやっているのか、自分への記録ということも含めて書けることを書いてみたいと思います。
まぁ、書けないことが多いのですがなるべく書きます。
4月3日
朝礼後にまったりうむコーナーのサンゴ水槽の水換え30リットル。1週間に1回だったのを最近10日に一回に伸ばし様子を見ている。目指すは2週間に1回。開館前までの20分ほどで海水を作り換えなければならないので情熱放出してスーパー飼育員になって行う。
10時から今日から始まる「岡戸海老展」のオープニングセレモニー。副館長が担当するとのことなので、問題ないなと思っていたらなんだかスゴイことになっていて、テープカットを命じられ挨拶までした。プロデューサーのSさんがストロング金剛に似ているなぁとぼんやり思った。
その後担当魚にエサをやり、苦悩の時間(内容は書けない)
苦悩の現実トーヒでアシカショー。春休みなのでお客さんはいっぱい。反応が良く、アシカやる気や状態も良いのでので簡単種目を省いて難種目でまとめ、水しぶきのかかりやすいジャンプを2回やりお客さんを水びたしにした。ショー後にオットセイのカイ君のトレーニング。反抗レベル15パーセントの態度および顔つきだが、上がることなく15パーを維持したまましっかりやってくれる。
その後また苦悩の時間。
館内およびバックヤードをメジャーをもってそこら中の長さを計りまくる恐怖のメジャー館長になり徘徊。
現実トーヒで館内ウロウロ。数組のお客さんと話をする。
ご婦人はカブトガニの裏側が見れたことに今日一番レベルでの感動顔で喜んでいた。岡崎から来た少年が将来水族館に勤めたいのでいろいろ教えて欲しい、でも今日は時間がない、というのでまた今度ヒマな日に連絡をくれたら案内するし質問にも答えるよと約束する。
副館長に「しいたけ占い」をやってみろと勧められる。
閉館後は別のサンゴ水槽の水換え100リットル予定。
明日は講演だぁ。
by takesuiblog
| 2023-04-03 16:35
| こばやし館長
