2021年 03月 18日
お世話をすると愛着がわく。でも、見ているだけが一番癒される。
最近のタケスイのブログは、アシカとカピバラ率が高いんですね。だから今日は、違う生き物のことをお話ししようかなって。どうも、三ちゃんでし。お久しぶりです
。
でね、何がいいかなってこの狭い館内とバックヤードを見て歩いたんですけど、よい生き物を見つけました。やはり人気と知名度は高い。
ミズクラゲ。
メイン担当は山田君で、ボクはサポート役です。アドバイザー的な?ね。普段は、ふむふむと管理の仕方やクラゲを見て癒されて、陰ながらサポートと応援。メイン担当が不在の日に指令があれば、ご飯をあげるくらいです。時々、水流の微調整など。
今はクラゲのすべてをお任せしていますが、クラゲは本当に難しくて、意味が分からん生き物ですよ。魚たちのようにゴハン食べたいよとか言ってアピールしてこないし、調子が良いのかなと思ってちょっとでも油断すると調子を崩すし、水流の微調整はかなりいるし、夢でクラゲが出てくるようになるし。クラゲの仲間では飼育が一番簡単と言われているのですが、どこがやねん!なんつってツコッミをしたくなるくらいです。
飼育を始めた当初は、海でクラゲ採集なんかしなくても良いくらいバンバン繁殖させてクラゲまみれにするぞ!なんて、気合を入れていましたが、そう簡単にはいかず、何度も採集に出かけました。水族館近くの船着き場で毎日釣りををしているオッチャンがいれば、声をかけて、クラゲが大量に流れ込んできた時は連絡をもらったり。
現在は、クラゲ専用の水槽で飼育展示をしていますが、最初はクラゲ専用水槽ではなく既存の水槽を加工しての飼育でした。加工をした板を水槽内に設置して、水流などを計算してクラゲがどのような動きをして吸われたりしないかなど工夫をしていましたが、かなりの苦労と悩みでした。毎晩クラゲの夢を見るほど。この最初の既存の水槽が厄介で、クラゲにはほんと不向きなものでした。苦労した。やっぱり専用の水槽が一番よいです。今では専用の水槽があり、ミズクラゲの通年展示が出来ていますし、バックヤードではたけすい生まれの稚クラゲがゾクゾク成長中。
この個体は、バックヤードにいる子で大きさが100円玉くらいかな。かわゆいね。
クラゲの飼育は楽しいけど魚とは違った大変さがあります。
大変なだけに愛着もわきますよ。でもやっぱりね、クラゲは見るのが一番癒されます。だから、みなさんは、たけすいに来てミズクラゲに思う存分癒されてください。
