人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

竹島水族館スタッフブログ

リレーブログ① 今年の抱負 館長

この職業になってから「正月」っていう感覚が無くてね、モーね、かなり困ってます。今年は丑年なだけにね。サブイですね。
魚の世界には盆も正月も節分も七五三もないので、彼らを中心に働いている我々半魚人も必然的かつに自動的にそういったものが薄れます。

実際、大晦日だけ水族館はお休みで元旦から開館しましたし、大晦日も別に家の大掃除をするわけではなく年越しそばを打つわけでもなく、洗車すらせずに普通の休日を過ごして元旦突入なのです。つい昨日、取材に来てくださったテレビ局の方に「正月なのにホントに何もしないんすね」と言われてついに、う~とか、あぇ~、とか、さびぃ~とか単語を発しつつ若者スタッフ達と神社にお参りに行ってきました。
1月19日、東海テレビ「スイッチ!」にて放送予定です。

さて、番宣もしたので、本題です!!
新年だから抱負を各自述べよ!おい、そこ、勝手に一人で述べてないでこのブログに書いて宣言しろ!と、言って、

・あみだくじによって順番を決める
・新年の抱負を書く
・リミット3日スパンでバトンタッチしてあみだくじで決まった順で次の人が書く
・3日以上経っても書かなかったら何かお楽しみ罰ゲーム

ということをやったのですが、まさかの言い出しっぺが1番を引くという新年のっけからやってしまったことになりました。マジまんじです(もうこれ死後ですか?)
まぁ8人いるのでまず1番に書くことはないだろ、3、4番くらいのポジションでまずは1、2番の子が何を書くか餅でも食いながら様子を見て…うふふ。。。
と思っていたら、クソが!自分が1番じゃないか!
う~ん、な~にを書いたらいいのか。ヤマダくんとレイリにゴーストライターを頼んだら2秒で断られました。あいつらは冷たいです。お年玉は無しです。
率先して最初から「俺が先陣をきって書くからあとに続くように」とぶっきらぼうに言って始めるべきだった。バカやってん。アタイ。

さて、(何がさて、なのか…?)ある時を境に魚の勉強より面白い勉強を見つけてしまって、驚くべきことに水族館館長なのにお魚たちの勉強を全面的に放棄してしまっていたので今年はちゃんと魚の名前を覚えたい。館長としてもっと大事な勉強をヒソカにコツコツやってたのね。魚の名前は特に深海系は最近副館長にまかせっきりなので、もっと教えてもらって覚えていかねば。

それに伴ってだけど、立場的に担当生物が少しずつ少なくなって、若手に引き継いでいます。スタッフは昨年大きく変わり、現在はすごくいいメンバーがそろっていると自負しています。今年はそんな魅力あるメンバーたちの良さをどんどん引き出して活躍させてあげたいです。これが大きな豊富ですね。
1日の大半の時間を水族館で仕事をしているのだからそこで仕事だけでなくいろいろなことを学んだり経験したりして成長できる人の成長の場としてサポートしてあげたいです。まぁこれは何年も前からやっていますが、みんなカッタルイ、そんなコト頼んでない、メンドクサイ、ウザイ、トラブルキライというような感じで去って行ってしまったので、こちらのミスやバカだったことも沢山あり、今度は気を引き締めてやりたいです。困難や壁に逃げずに立ち向かう人を育てたい。困難や壁に毎回正面から立ち向かうことはなく、いろんな方法で越える術を一緒に考えつつ教えてあげたい。越える喜びや大切さを分かち合い一緒に成長したい。
人見知りなトゥーシャイシャイボーイ、シャイガールなので率先して常連の皆さんにもどんどん紹介していき、コロナが終わったら館内で気軽に楽しくお話しできるようにたいとも思っています。

そして、まだまだコロナがおさまらず、もうこれはどうしたもんか、と思っているのですが、こんな時こそ思い切って動くべきか、動かないほうがいいのか、もちろん動き続けなきゃいけないのですが、動く時期やタイミングを見計らって逃さないようにするにはどうしたらいいか、こう見えても館長として考えています。
もうおさまるまで本でも読んでその時が来るまで待っているほうがいいのかなと思うのですが、そんなことをしていたら水族館がつぶれてしまいそうな気配です。小さなことでも、できることを創意工夫で何でもやっています。どうもこれは止まっていたらダメですよね。
実はけっこう動く計画というか副館長と一緒に水面下で用意しているものはあるのですが、動くべき時にすぐにスタートできるように準備しています。うまくできるといいなぁ。はやくコロナ終息してほしいなぁ。

小さな地方の水族館ですが、だからこそやれることがいっぱいあると思っています。それをやることが当館の魅力です。
大きな正しいスーパー水族館にできないことは案外あるんじゃないか、スーパー水族館にはかなわない、と最初からそんな気持ちではやっている意味がないのではないか、ボクたちのようなところが頑張れば何かたくさん多くの人に元気や笑顔が届けられるのではないか、それこそがこの水族館の役割だと思って活動していきたいですね。でも立派な水族館が正直すごく羨ましいですね。でもそれの羨ましさが原動力にもなってます。
ウチの水族館はただ魚を見て、生き物を見て、生き物たちのことを学んだり、生態や名前を覚える理科や科学だけの水族館にはしたくありません。ラッコもイルカもシャチもいないけど、逆境に強く、来ることで元気になれたり、みんなが幸せになれる水族館を目指していきたいです。そのためには働いているスタッフをイキイキ輝かせないと。
おぉ、最後はなかなかいいこと言ってまとまったなぁ。おーし、ちゃんとがんばろ。





by takesuiblog | 2021-01-04 15:14 | こばやし館長
たけすいの飼育展示スタッフのヨロコビとカナシミと愛しさと切なさとあれとこれと
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31