2020年 08月 09日
長靴に第2の人生(靴生?)を。
竹島水族館ではだいたい1年に1~2回(人によっては3回くらい)の頻度で働くのに欠かせない必須アイテム<長靴>が支給されます。
当館では黄色の長靴。
白とか黒よりもカッコよくて竹島水族館の飼育員!としてトレードマークになります。そしてお値段は張りますが、丈夫です。みんな気に入って履いていますよ。
普通に使っていればそんなことはないのですが、主に海へ行くとこの丈夫な長靴に穴が開いてしまうことがあります。だいたい岩場のフジツボとか貝のせいです。
今回、私の愛用していた長靴に穴が開いてしまったのですね。
当館では黄色の長靴。
白とか黒よりもカッコよくて竹島水族館の飼育員!としてトレードマークになります。そしてお値段は張りますが、丈夫です。みんな気に入って履いていますよ。
普通に使っていればそんなことはないのですが、主に海へ行くとこの丈夫な長靴に穴が開いてしまうことがあります。だいたい岩場のフジツボとか貝のせいです。
今回、私の愛用していた長靴に穴が開いてしまったのですね。

大切な長靴。雨の日も風の日も暑い日も寒い日も一緒に働いた。健やかなる日も病める日も。いや病める日は休んだな。
捨ててしまうのはもったいないので、、、ということで。

もともと、動物園のシマウマ担当のスタッフの方が白い長靴にシマウマのゼブラ模様を描いていたところから「それ、使わせてください!」と頼んでネタをもらいました。
まず、歴史を刻み汚れた長靴を適当に、じゃなかった丁寧に洗います。メラミンスポンジで洗うと結構きれいになります。
乾いたら、すかさず「ぬおうぅ!!」と叫んでハサミを入れて、足を入れる穴の丈を短くします。

どのあたりにハサミを入れたらいいのかな?なんて迷うことなく一気にオトコラシク強引にいくのがコツです。
どーせ穴が開いて使えなくなったものなんだから失敗したら捨てたらいい、という考えのもとに作業を行います。

ここで、内部のゴミをある程度取っておきます。昔の思い出、ムレムレだったあのころのニオイ、へんな毛、糸くず、ゴミ、、、いろいろ出します。
彼は長靴として、当然これまでマコトにもって通気性の悪い人生をひたむきに歩んできたので、新たな人生はとにかく「通気性」をテーマに加工していきます。

カッターを使用の際は手を切らないように注意してくださいね。



何度も言いますが、あ!失敗した!と思ったら捨てちゃえばいいです。もともと穴が開いた長靴。減価償却はできているはずでしょう。

楽しい時間ですが、あまりこんなところを人に見られたくない光景でもあります。誰かがいるとか、誰かが入ってきそうな部屋で作業する場合は顔がニヤニヤしないように気を付けましょう。
ある程度いったら、切った部分をきれいに成型したりして形を整えます。左右の長靴(今はもはや半分サンダル化している)の形が同じになりカッコよくなるように気を付けます。


デザインは自分次第。
穴の開いた長靴さんは生まれ変わりサンダルとして第2の人生を歩みます。
なお、このアイデアはボクが考案したものではなく、その昔ボクが水族館職員にあこがれていた時に某超水族館に就職していたスーパー先輩(現在は東京のスーパー水族館にいます)がやっていたことを引き継いでやっていることです。
皆さんも、長靴に限らず、愛着のあるものを工夫してみると面白く、いろいろな発見があると思いますのでぜひ楽しんでみてくださいね♪
工夫、アイデア、楽しむ、大事です。
by takesuiblog
| 2020-08-09 12:44
| こばやし館長
