2014年 12月 01日
大水槽の工事が始まりました
今日から16日(火)まで大水槽の改修工事のため休館となりました。
お客さんのいない館内は工事の業者さんで混雑しております。
さて、今朝から工事が始まったわけですが、通常なら今朝から水槽の水をぬいて生き物たちの引っ越しなどするのですが、工事期間がカツカツのため1日でも早く作業にかかりたいという業者さんの頼みもあって、昨夜から作業をしないといけませんでした。
午後5時の閉館後からが勝負です。
まずは水槽を作って以来、数十年開けたことのなかった水を抜くためのバルブ(底栓のようなもの)を開けないといけないのですが、それが動くかが問題です。
テストで動かして閉まらなくなったら大変なので、ぶっつけ本番です。
しかし、日ごろの行いが良かったのか、あっさり動いてくれました。さい先の良いスタート!
1時間ほどで、ほどよく水が抜けると今度はスタッフが水槽の中に入って魚のお引っ越し。
飼育スタッフ全員でとりかかります。
魚に負担がかからないように注意しながらアミですくって、引っ越し先の水槽までダッシュ!ダッシュ!
岩のスキマに逃げ込んだゴンズイを捕まえるのに苦労しつつも30分ほどでお引っ越しは終了です。
普通の水族館の工事ならここで終了なのですが、ここから、たけすいならではの作業が!
今まで水槽の底にひいてあった砂も、新しい水槽で使うため土のう袋に詰めていきます。
砂だってタダじゃないですし、使う量も多いですから。できるところで節約です。
ただ、いうのは簡単ですがやってみると、ひたすらの重労働。
底砂は3センチほどの小石が混ざっている状態なので新しい水槽で使う砂と、ふるいにかけながら分けて袋に詰めていきます。たけすい一の怪力王 マツノ副館長も参戦し、作業が進みます。
最終的に40袋分の砂をつめて作業終了。魚の引っ越しよりもこちらの作業の方が大変。
そのおかげか今朝はみんな体のいたる所がガクガクしてダルかったようです。
他にも2週間後の再開に向けて、館内にある水槽の引っ越しをいくつかして昨夜の作業終了。
そして今朝からの工事がスタートしました。
さて2週間後の再開と、3月のオープンはどうなるのでしょうか!?
お楽しみに!
お客さんのいない館内は工事の業者さんで混雑しております。
さて、今朝から工事が始まったわけですが、通常なら今朝から水槽の水をぬいて生き物たちの引っ越しなどするのですが、工事期間がカツカツのため1日でも早く作業にかかりたいという業者さんの頼みもあって、昨夜から作業をしないといけませんでした。
午後5時の閉館後からが勝負です。
まずは水槽を作って以来、数十年開けたことのなかった水を抜くためのバルブ(底栓のようなもの)を開けないといけないのですが、それが動くかが問題です。
テストで動かして閉まらなくなったら大変なので、ぶっつけ本番です。
しかし、日ごろの行いが良かったのか、あっさり動いてくれました。さい先の良いスタート!
1時間ほどで、ほどよく水が抜けると今度はスタッフが水槽の中に入って魚のお引っ越し。
飼育スタッフ全員でとりかかります。
魚に負担がかからないように注意しながらアミですくって、引っ越し先の水槽までダッシュ!ダッシュ!
岩のスキマに逃げ込んだゴンズイを捕まえるのに苦労しつつも30分ほどでお引っ越しは終了です。
普通の水族館の工事ならここで終了なのですが、ここから、たけすいならではの作業が!
今まで水槽の底にひいてあった砂も、新しい水槽で使うため土のう袋に詰めていきます。
砂だってタダじゃないですし、使う量も多いですから。できるところで節約です。
ただ、いうのは簡単ですがやってみると、ひたすらの重労働。
底砂は3センチほどの小石が混ざっている状態なので新しい水槽で使う砂と、ふるいにかけながら分けて袋に詰めていきます。たけすい一の怪力王 マツノ副館長も参戦し、作業が進みます。
最終的に40袋分の砂をつめて作業終了。魚の引っ越しよりもこちらの作業の方が大変。
そのおかげか今朝はみんな体のいたる所がガクガクしてダルかったようです。
他にも2週間後の再開に向けて、館内にある水槽の引っ越しをいくつかして昨夜の作業終了。
そして今朝からの工事がスタートしました。
さて2週間後の再開と、3月のオープンはどうなるのでしょうか!?
お楽しみに!
by takesuiblog
| 2014-12-01 11:51