最近のアレコレ

少しずつ気温が上がってきて、晴れた日のアシカショーが熱いです。これから直射日光にジリジリと焼かれ、海水やアジの脂で潤っていた肌が黒くなっていく日々が近づいています。全国でも珍しい現役でアシカショーのお兄さんをやっている館長とボク、どちらが先に黒くなるのでしょう。既に、暑い日は気温30℃まで上がっているのですが、ほんとイヤですね。暑いの、イヤですね。サンダです。


アシカショー活躍中の、オタリアのラブも最近は良好状態です。今は、まあまあイイ感じで、たまに手を抜きながら頑張って「ほら、見て!私頑張っているわ!もうこれ以上の頑張りは無理よ!早く、ご飯をおくれ」な、アピールがありますが、顔を見れば「メンドクサイわ。適当にアピールしておこうかしら」的な表情が見え隠れしてムカつきますが、人間だって同じような事を考え、楽をしたいと思うから仕方ない。しかし、それはそれ。これはこれ。ご機嫌を取りつつ、ラブも頑張っています。


そして時々、ボクの時のショー終わりに帰宅拒否をします。困っているボクをよそに、ラブ本人はイタズラをして、困り果てているボクを見てテンションが上がり、飽きると優雅に泳ぎだす。そんな、困っているボクを常連さんは見てニヤニヤしているとか。

ラブが元気で楽しいのならそれでイイんです。毎日、ショーを頑張ってくれているからイイんです。





もう一つの担当、深海生物も展示充実中です。

現在の展示種類数も100種類以上を維持していて、凄腕漁師さんからもレア種や名前不明種もやってきています。だいたいは、前任の副館長に聞けば分かるのですよ。トダテさんすごいでしょ。でも時々、分からない種類がやってきて、図鑑で調べても副館長に聞いて分からない。そんな時は、飼育事務所にある、載っているであろうボロボロに使い込んだ深海生物図鑑の全部に目を通すのですが、これまた時間がかかってメンドクサイけど楽しいわけですね。



まだまだ展示深海生物100種越え中です。

さわりんプール(タッチプール)の生き物も冬季versionの深海生物のままですが、館内の気温上昇にともなって、触る時は水中から持ち上げて出さずに、水の中で触ってもらうようにしています。タッチプールの水温と館内気温の差は深海生物にとっては相当なダメージです。

触る時は気を付けてあげてください。ご注意を。

更に、さわりんプール裏の小窓水槽は水槽数20個なのに展示生物の種類は水槽数の倍以上となっております。これだけの種類数をまとめて見られるの他では、なかなかできない。たけすいならではです。





竹島水族館オリジナル「超オオグソクムシ煎餅」も売れ行き好調!大好評です!


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最近はブログ更新がかなり減っており、館長も「これはイカン」と言っているように、本当にイカン状態ですね。ごめんなさい。ブログ更新を楽しみに待っていてくれている方、ごめんなさい。忙しいという言葉は、誰にでも言える言い訳になってしまうので、これからはもっと更新率が増える事でしょう。そうします。スタッフみんなで更新します。館長や若手ばかりが更新しているので、次の更新は、ボクかトダテ副館長かクワヤマサンです。






おっと!1つ告知です。

6月1日(水)からは、「クイズラリー」が始まります。塚ちゃん渾身のクイズです。館内中に掲示してあるので、是非チャレンジしてみてください。
ただし!回答用紙はありません。景品もありません。もし、答えが分からねぇぞ!コノヤロー!という時は、館内で飼育スタッフをつかまえて聞いてください。塚ちゃん指名でもOK。





明日は火曜日で休館日です。

ではでは。

休みだ~
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# by takesuiblog | 2016-05-30 20:31 | 三ちゃん

ハイパーミラクルウルトラスーパークラゲ水槽

どーもタケヤ・・・ちがった。どーもカブトムシの人です081.gif今日のテレビで相当映っていたらしく(自宅とか)カブトムシの人と呼ばれるようになりました。実物のタケヤマはもっと格好いいです。本当です。・・・本当です。

それはさておき、いつしかタケスイブログが館長メダカ戦記に変わっていましたね。これはマズイ・・・。今日には更新しないと館長のタイキックをくらいそうなので急遽ブログ更新!!今日のお題は、この写真より!
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ばぁん!!どうですかこの水槽!「これどこの水族館だよ~」「画像貼り間違えてるぞ!」いえいえ、これはタケスイ裏にトップシークレットで搬入された某有名クラゲ水族館のグレートジェリーフィッシュ水槽です!!ぼくのリンゴマークの携帯と比べてもなかなか立派!
実はタケスイには3月にやってきてました。ここぞのタイミングでドカーン!と紹介しようと思っていたのですが、月日が流れるのは早いものでいつしか2ヶ月も経過していました007.gif

長いことネタにされず熟成されたこのクラゲ水槽は超高性能!!クラゲがとっても上手く飼えるんです!「俺って世界一クラゲが上手に飼えるんじゃないか!?」と錯覚してしまうほど(体感には個人差があります)

導入当初は水族館裏で立派なクラゲをじっくり増やすための水槽として考えていたのですが、いまではこれだけ上手く回せるなら展示に出せばよかったかなぁと思ってしまったり。配管をがっちり組んでしまったので動かせないんですよね057.gif よし!このクラゲ水槽を利用してクラゲをいっぱい増やしたら館長に新しいクラゲ水槽を買ってもらおう!ぐへへへ

この素晴らしいクラゲ水槽はバックヤードツアーで見られるはず!僕が担当の時はむちゃくちゃ自慢します(笑)是非覗きにきてください!

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# by takesuiblog | 2016-05-22 19:17 | タケヤマくん

メダカ紹介 その5

さて、(何が「さて」なのだ!?)塚本君がお伝えしたとおり、6月初旬からカピバラ展示水槽の改修のためカピバラの展示が一時中断します。ご了承ください。

好評開催中の「大大メダカ展」。その中から館長による展示メダカの紹介です。今回は「ヒカリ体型」のメダカの紹介です。

展示メダカの中でヒカリ体型のこれぞ!という品種は一宮市のメダカ屋さん「クリーク」の堀田さんが作出された「コスモ」というメダカです。
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背中~頭部が輝き下半身にはラメが入る上から見ても横から見てもキレイな堀田さんのセンスが冴えまくっている人気の品種なのです。ネーミングも見た目そのもので恐れ入ります的品種です。

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「ヒカリ体型」というのは、なぜかビックリのお腹の遺伝子の一部が背中に表現されたタイプで、お腹のグアニン色素(銀色の部分)が背中に現れるので背中が銀色に光ります。加えて、本来の背中のヒレ(背びれ)が尻ビレに変換されています。尻ビレの背ビレというよくわからん状態なのです。尾ビレも中央が突出します。
メダカのオスメスは背びれの切れ込みでオスメスを見分ける(オスには背びれに切れ込みがある)のが一つの方法ですが、ヒカリ体型では背びれが尻ビレに置き換わっているので切れ込みはなく、オスメスの判別要因が一つなくなるのですが、ヒカリ体型のオスの背びれ、尻ビレはメスよりも大きくなりひし形になるという特徴があるので慣れればすぐわかります。
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↑「琥珀ヒカリ」のオス(上の「コスモ」の写真個体はメスです。ヒレの大きさを比べてみてね)

上下のヒレが大きく背中が光るので立派で普通体型よりも貫録があるように見えます。
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↑「東天紅」(楊貴妃ヒカリ体型)

ヒカリ体型のメダカと普通体型のメダカで繁殖すると子供はすべて普通体型ですがその子供同士で生まれる孫はヒカリ体型が生まれます。
背骨が曲がりやすいためそのような魚は繁殖から除外しないと「背曲がり」という強烈な強い遺伝子を子供たちに引き継いでしまう可能性を持っています。




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# by takesuiblog | 2016-05-21 10:03 | こばやし館長

カピバラの展示をお休みします。

こんにちは!タケヤマくんではなく塚本です。

ホームページや水族館の中ではお知らせをしておりますが
6月上旬~7月中旬頃までカピバラの展示をお休みします。

お休みの理由は
そらちゃんのお部屋の全面リニューアルです!

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さぁ!今現在のお部屋はこんな感じです。
「ゲキテキ!B for Af○er」を楽しみに待っていてください!

まだ細かな事が決まっていませんので報告ができませんが
今後ハッキリしていけば少しずつ報告もできるかと思いますので少しお待ちくださいね!

みなさんからたくさんの質問を頂いた
・どんな感じになるか
・そらちゃんは工事中どうするのか
・そらちゃんのお友達はどうするのか
・カピバラショー復活は
などなども少しずつ明らかになっていくと思います!

夏休みに向けての作業でご迷惑をお掛け致しますが
パワーアップして帰って来ますのでお楽しみに!

短くなってしまいましたが大切なお知らせでした。

あ、最近トダテさんがそらと仲良くなってきたみたいで
見ていると微笑ましいです♪
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# by takesuiblog | 2016-05-19 15:25 | 塚ちゃん

メダカ紹介4 番外編

好評開催中の「大大メダカ展」の中から館長による展示メダカ解説&紹介。
今回は番外編でメダカの魅力とメダカに取り付かれた人物の紹介です。

ボクの「水族館考」はただ魚を見て楽しむ、ということだけでなく水族を通して人と人が出会い何か交流して互いに楽しくなる、そんな場所の提供です。そういう意味では誰もが知っていてお馴染みで身近、そして奥が深いメダカという小さな魚は最高の魚といえます。

2年目になる竹島水族館メダカイベントですが、このイベント&企画展は、ある人にボクが出会わなければ実現してなかったものなのです。その人物こそがメダカに取り付かれた男?逆にメダカに取り付いた男?もはや不明のメダカ師匠である天野さんです。
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天野さんはある日メダカに出会い、すべてを振り切り竹島水族館のご近所の岡崎市で「岡崎葵メダカ」というメダカ専門店(そんなお店が世の中にはあるんだよ、楽しいよ)をしている身もココロもメダカ、全身メダカまみれのボクなど到底かなわないレベルの方で、ご自身でも「カブキ」という人気の品種のメダカを開発作出して、メダカ界では有名なお方です。
明るくて気さくで楽しいことが大好きでメダカとアルコールをこよなく愛する笑顔が素敵な優しい方です。
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↑カブキ

数年前にフラリと天野さんのお店に行きそこで意気投合したのが始まりでした。
「ぜひ竹島水族館でメダカの大きなイベントをしてメダカの輪を広げましょう!」
と天野さんはコーフンして言いましたが、ボクは
「この小さな水族館でそんなことができるでしょうか…?もっと大きな立派な水族館でやったほうが…」
と不安でした。しかし天野さんは
「そんなことない!小さかろうが大きかろうが水族館とメダカのチカラは偉大だ!」
と明るく笑って言うのです。
まぁメダカだって小さいし、小さな水族館のウチでもいいか…と思って開催が決定したのでした。
天野さんはアレヨアレヨという間に激進激泳し、イベント&企画展開催に力を注いでくださいました。
今では竹島水族館の目玉メガイベントとなったメダカ関連の一連の開催は天野さんに出会っていなければなにも始まらなかったのです。

それからは、天野さんはボクがお店に行くたびに
「館長!コレ見てよ!このメダカ!すごいよ!早くイベントやろうよ!」
と言って様々なメダカにまつわる話をしてくれました。
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↑白カブキ

あぁ、この人は変態なんだなぁ、と思いましたね。これぐらいの意気込みややる気、全力で楽しむ姿勢がないとモノゴトはうまくいかんのかもしれん、とわが身を反省しました。天野さんのその姿勢や人柄をすごく尊敬しました。それとともに片足の先っぽだけ漬けていたメダカワールドに両足下半身すべてズブズブにハマっていきました。

考えてみるとメダカは魚の中でも小さいのに活力に溢れ毎日元気に満ちて泳いでいます。竹島水族館も小さいけどメダカを見習って元気に輝いていかんとダメだなぁと。また、メダカはその年その年でどんどん進化して新しい品種ができています。どんどん進化していくその姿も竹島水族館が見習わねばならんところです。メダカからはいろんなことが学べるのですね。人はみな一人では小さいけど努力するんだな、メダカはあの小さな体に多くの可能性と人生のヒントを秘めて泳いでいるだな!そうか!そうなのだ!!
メダカはすごい!!ふんがふんが!←鼻息

「アンタ、またそんな大げさな…」

といって笑うオジサンやおっかさんも多数いるかと思いますが、メダカはホントにいい魚ですよ。ボクはジンベエザメよりナゾの深海魚よりチャラチャラ熱帯魚よりもメダカが好きですわ。

メダカの魅力は天野さんとボクが出会えたように、その小さな魚を通して性別年齢世代を問わず人と人が楽しく交流できることです。愛知県には「愛知メダカ愛好会」というメダカ溺愛追及団体も存在し、そこでは日々老若男女笑いが絶えません。

メダカに限らず、人と人が生き物を通して出会い、様々な交流が生まれるのは新たな世界が広がったり自分の生きる楽しみが増えたり、いろんなことが学べたり発見できたりするので楽しいですよ。竹島水族館がもっともっとそういった出会いが生まれるお手伝いのできる場所になっていけるといいなぁと思います。
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↑天野さんの最新作成メダカ「ヒスイカブキ」エラぶたがヒスイのようにひかり輝く。値段高いメダカだぞぉ。




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# by takesuiblog | 2016-05-14 13:43 | こばやし館長

館長のメダカ紹介3

漆黒のメダカ

誰も他にブログをアップしないのは問題ですね!怒っちゃおうかな!!
毎日何も考えずに水換えてエサやって平和に終わり、では竹島水族館の飼育員さんとして何とも困ります。言わないとわからないかな。言われる前に動いて欲しい。言うほうも言われる方も嫌じゃないですか。

「黒揚羽」

「黒」を追及して改良されたメダカです。コレ、フラッシュ使わずに撮影したらどこにおるだかわからんくらい黒い。。。

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通常魚の眼は人間と同じ白目と黒目だけど、黒を追及しているこの品種は眼の通常白い部分も黒い「パンダ遺伝子」を持たせてありますので目まで真っ黒です。

「黒蜂(こくほう)」

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品評会でチャンピオンを獲ったこともある愛知県の愛好家さんの提供魚で体型がよく活発、産卵数も多い良い子です。黒揚羽に対して、黒蜂はオスのヒレが黄色く染まるという特徴があります。展示魚すべてでおこなっている「人気投票&抽選で投票したメダカプレゼント」企画でもかなり人気で上位ランクの品種です。
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黒いメダカはそのほかに愛知県一宮市のメダカ屋さん「クリーク」さんが主になって開発した「小川ブラック」という品種も展示しています。

黒いメダカは黒い容器で飼うとどこにいるのだかホントにわからなくなってしまうのですが、これはメダカが周囲の色に自分の体の色を近づける保護色機能があるからです。しかし、黒を求めて改良されたこれらの品種の多くは白い容器にいれても黒いままで色が飛ばないことが多く、黒いメダカを極めています。


おそらくこの次は、気配り&努力のあるタケヤマ君あたりがメダカ以外のことをアップしてくれるはず!期待してます!お楽しみに!






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# by takesuiblog | 2016-05-11 10:00 | こばやし館長

館長のメダカ紹介2

「ヒレ長メダカ」

ヒレ長メダカはスワローメダカとも呼ばれ、2014年ごろに全国数カ所で同時多発的に開発・出現されたヒレがバサバサ~!っと長く伸びるメダカで、おそらく、数多くメダカを殖やしまくっている方がメダカを横から見たとき「あれ?なんかコノ子ヒレが長いんじゃね!?」というのを発見し「お、こりゃイケるかも…」と思い、交配を重ねて出来上がったものです。

品種名では
「天女の舞」という名前の品種
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「風雅」という名前の品種
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が代表的です。今回の展示では愛好会の方が繁殖維持しているこの2品種を展示中です。天女の方はまだ価値が高く1匹のみの貴重展示です。
出始めのころは1匹ヤベェ値段がついていましたが今では少し落ち着きました。でもメダカにしては普通の方からしてはオイオイオイッ!!って感じの価格です。

水槽に入れて横から見るとその魅力が味わえるメダカですが、上から見てもなかなか優雅に泳ぎます。
メダカは繁殖の際「ヒレ」がかなりキーポイントになるため、ヒレがバサバサ長いこのメダカはやや繁殖が下手で、飼育者からみても繁殖難易度は普通のヒレのメダカよりも高くなります。またオス・メスを見分ける際にもヒレはポイントですが、長いので見分けがつけづらい品種でもあります。

各ヒレが長い改良魚は熱帯魚のグッピーやベタ等でお馴染みです。これらは遺伝形態が判明しているのでどうすればどのくらい(全体の約何匹)ヒレ長が生まれるかわかるのですが、メダカ趣味界ではその遺伝がしっかりと示されていません。ヒレ長と普通ヒレを掛け合わせると子供は普通、孫にヒレ長が出る、くらいしかわかってないと思います。

この品種の魅力はまだ流通がそれほど多くなく貴重なので、
①飼っていると「オレ、貴重なの飼ってるぜ」的満足感
②ヒレをたなびかせて泳ぐ優雅でエレガントな婦人服売り文句的な見た目
③繁殖したときの達成感
などが挙げられます。

泳いでいて方向転換時にはそのヒレの長さが際立って優雅です。
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ヒレ長遺伝子をほかの品種に移行して新しいヒレ長タイプの品種メダカを作成することがさかんに行われています。今後注目のメダカさんなのです。
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 ↑ エサを美味しそうに食べてます。
群れで泳がすとかなりステキ!なメダカですね。





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# by takesuiblog | 2016-05-08 09:57 | こばやし館長

メダカ展スタメン紹介

昨日、一昨日と2日間にわたり「愛知メダカ愛好会(館長も会員なんですわ)」とコラボした開催した「大メダカ祭り」は大盛況で1000人以上のお客さんが金魚すくいならぬ「メダカすくい」に参加し、朝から大行列ができました!
ビックリ価格(それでも通常販売の半額の特別大サービス価格)のメダカもたくさん展示即売会に出されてドンドン売れちゃいました。ご参加&楽しんでくださった皆様には大感謝です!!

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写真はメダカ師匠であり、イベント発起人の岡崎葵メダカの天野さんより


さて、イベントは大盛況で終わりましたが、水族館の館内では愛好会の方々から出魚提供していただいているメダカ約30種類が今月末まで展示・紹介中です。
なので、少しずつココで紹介し、メダカの魅力や魔力について知っていただきたいと思います。メダカはホントにいい魚なんだから!あたしゃ水族館でいろんな魚の世話や面倒を見ているけど、メダカが一番好きだね。ジンベエザメよりメダカのほうがスゴイって思うでごわす。



「ミナミメダカ」

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今回の展示でトップの水槽にて展示しているメダカです。「野生種」で川にいるメダカです。改良メダカとの区別で「クロメダカ」と呼ばれることもあります。
野生のメダカの様々な突然変異などを交配・固定化して現在見られる様々な改良メダカ(カラーメダカ)が生まれました。
展示しているのは「ミナミメダカ」で、数年前日本のメダカは「ミナミメダカ」と「キタノメダカ」の2種類に別れました。展示魚は三重県産で愛好会の方により累代維持されている系統の魚です。

非常に強健で活発に動き回り、よく殖えます。動きすぎるので写真がうまく撮れずブレブイ写真ばかりです。コノヤロ!止まれ!と言いながらシャッターをきらねばなりません。あまりにいつも動いているので次第に狭い容器などに閉じ込めたくなります。カピバラはこの活発さを見習ってほしいです。あいつはゴロゴロいつも寝転がってばっかです。

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タケスイ的にはメダカって食えるの?という疑問があるんですが、新潟の一部ではつくだ煮などで食べられるそうです。また、愛知県では婦人病に効くと言われ昔は丸飲みされていたそうです。愛知県民のワタクシはそんな話聞かないのでたぶん今はないですね。あと、自動車のホンダの本田宗一郎さんは「泳ぎがうまくなるから!」とだまされて幼少時代メダカを飲んでいたというのを以前、本で読みました。

メダカは魚のなかで一番方言(地方によってさまざまな呼び名)が多いです。メンパ、ザッコなど100以上もあります。
可愛くて元気で強健なのですが、人間の勢力には勝てず環境悪化で数を減らし、絶滅危惧種でもあります。増やして放流しても、もともと生きれる環境にない場所ではいくら放流しても元には戻りません。またむやみな放流は遺伝子のかく乱にあるのでダメなのです。自宅で殖えたメダカは川に流して「いいことしたなぁ」と思ってはいけません。近所の欲しい人にわけてあげましょう。

展示している子たちは水槽内で繁殖した子たちですが、野性味が強いのか他の改良コテコテのメダカたちに比べて警戒心が強く、ややココロを開いてくれない傾向にあります。そんなところがチャラチャラしていなくていい、あの自然体の体色がステキ!と、現在400品種以上もある改良メダカには見向きもせず野生のメダカが一番好きで飼育している方も多くいます。

タケスイのある蒲郡市では市内の川で「メダカよく見るよ!」という方が多いですが、その9割くらいは残念ながら外来種の「カダヤシ」であります。

次回からは展示されている「改良メダカ」を紹介しますね。といいますか30日までやっているので見に来てください。
飼い方や飼っているけどうまくいかない、という方は気軽に声をかけてご相談くださいね!!












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# by takesuiblog | 2016-05-06 12:06 | こばやし館長

メダカ好評!大イベントもあるよ!!

23日から始まっている「大大メダカ展」、かなり人気でみなさん食い入るようにメダカを見ています。これがメダカのすごさだ!ジンベエザメがなんだ!マグロがなんだ!熱帯魚ぉ?チャラチャラしすぎなんじゃ~!ってメダカは(館長も)言いながら元気に泳いでいます。

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こんなヒレの長ーいメダカや

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真っ黒のカッコイイメダカ、

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キラキララメラメのメダカなど30品種以上を展示!

この、メダカの企画展では「愛知メダカ愛好会」という謎のスーパーメダカ大好き集団の全面協力のもと、最新品種や人気品種、お馴染みの品種等、30品種以上も提供していただいて展示が成り立っています。すべて愛好会の方々が育てているメダカなのです。ちなみに館長も愛好会に入っているので館長が自宅で育てている(仕事でも家でも魚飼っている。メダカだけど)メダカも展示しています。
期間中は「人気投票」もしており、展示終了後(5月30日まで展示)抽選で投票してくださった方の中から1品種1名様にそのメダカが貰えちゃいます!太っ腹企画なのです。
当選した場合、水族館からお電話し、飼育可能であれば投票してくれた品種のメダカを差し上げます。

もともと、館長である私が、メダカを通じてであったメダカの師匠「岡崎葵メダカの天野さん」と一緒にやりましょう!と盛り上がって愛好会の方々も快く全面協力していただき昨年やったのが「大メダカ展」です。それがかなり好評だったので今年も、昨年とは違う品種のメダカも愛好会の方々に提供していただき「大大メダカ展」として開催しています。私にとっては天野さんは神であり師匠であり大好きなメダカ人(めだかじん)なのです。
天野さんは自分でも新品種のメダカを開発しています。「カブキ」という品種です。
他にも、一宮市の「クリーク」さんにもすごく協力していただいております。

5月の4、5日には愛好会メンバーも竹島水族館に集合して館の前の広場にて大メダカイベントを開催します。高級メダカのいっぱい入ったメダカすくいや、展示即売会、飼育用品販売、飼育相談、さらには先着30名の小学生にはメダカの卵をプレゼントします!ぜひ来てくださいね。
1匹数万円の凄まじいメダカも展示販売されるそうです。見に来るだけでも楽しいですよ。

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# by takesuiblog | 2016-04-29 16:35 | こばやし館長

「超グソクムシ煎餅」が発売されます

ブログをチェックしてみたら全然書かれていないですね。こりゃスタッフにカミナリを落とすしかないです。

忙しい日々を送っています。少ない人数でやっているのでスタッフ全員知恵を絞って効率よく仕事をする、空いた時間で忙しい人を助ける、新しいことに挑戦する、というのがテーマです。


正直、ボク自身もかな~り忙しくて、普段のアシカショー(いまだに三ちゃんがオフの日は1日まるっとすべてアシカショーに出演、たぶん日本で唯一現役でショーをする館長)に加えて打ち合わせや市役所に行って話し合いをしたり、急なお客さんがきて嬉しい悲鳴をあげたりしています。テレビでは自身の話題がずっと放送されていて心苦しいです。

そんな時、メダカたちを見ると心がやや軽くなります。23日から開始される「大大メダカ展」のために30種類ぐらいのメダカたちがスタンバイしております。昨年大好評だった企画展で、昨年同様、今年は5月4、5日の二日間で愛知メダカ愛好会の皆さん(ワタシも加盟シテイル)と一緒に水族館前でメダカすくいや展示即売会、飼育相談会などを行います。
館内で展示するメダカたちも愛好会の方々が快く提供して下さった自慢のメダカたちで5月末まで展示、期間中人気投票を行い、抽選で1品種1名様にプレゼントします!
お楽しみに。


さて、今現在は、出勤している飼育スタッフたちと「超グソクムシ煎餅」の箱詰め作業を黙々としています。
こちらもメダカ展と同じ23日から館内のグッズコーナーに並びます
深海の人気者オオグソクムシを原料に使ったオイシイ???煎餅です。
注目すべきは衝撃的なパッケージで、箱がすでにオオグソクムシをしています!
ロット数に限りがあるので、売切れ必至となると思います!お早目に来て買ってくださいね!!

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# by takesuiblog | 2016-04-17 18:13 | こばやし館長

復元作業?

こんばんは!ツカモトです。

今日は大掃除をする時に使う大切なモノの話ですよ。
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じゃん!
コレ何かわかりますか?

これは館内の大きなサンゴ水槽(サメとかチョウチョウウオが泳いでいる所)
サンゴの配置図です!
↑右上に書いてありました。

掃除の時には、一度サンゴをすべて取り出すので
戻す時に「これどこ?!」とならないように置く場所がしかっりと示してあるのです!

まだツカモトは配置図を見ながらでないと置けない時があるのですが
何度も何度も掃除をしているクワヤマさんは
配置図を見なくてもサンゴをぽんぽん置いていきます。

誰かにサンゴを渡す時も「このサンゴは左足の下ら辺ね。」と本人が確認する前に
場所を教えながら渡します。体が覚えているんですね。

そんな掃除に役立つ配置図なのですが
ご覧の通り、ものすごくボロボロなんです。
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もはや紙じゃないですもんね、、、
これだと、ヒョンとしたことで水の中に落ちて使い物にならなくなってしまう!!
「つかちゃん、直して♪」と受け取ったツカモトは復元?作業にとりかかることにしました!

とは言っても、紙を上に乗せなぞっただけですけどね♪
そんなこんなで、あっちゅう間に完成し
あとはラミネートをしておしまいです!!

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ちらっと聞いた話だと、三田さんが入社した時には既に使っていたモノだそうで
かなり年期が入っているのが分かりますね。
ちゃっかり新しく作ったものは日付を入れたので、次に新しくする時に何年使ったのかが分かります。
これで浸水の心配もしばらくは無いです!
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# by takesuiblog | 2016-02-13 18:49 | 塚ちゃん

あしのお話

これから、更新頻度あげていきます!
久し振りのブログです。ツカモトです。

今日のお話は、竹島水族館で大人気の「深海タッチングプール」にいます
ゴカクホシヒトデのお話です。

よく「動かないね。死んでるの?」とか
「返事がない。まるで〇〇のようだ。」って声を聞きます。

「ちゃんと生きてますよ。」と説明はするのですが
やっぱり、動かないと分からないですよ。はい。

まず、タッチピールにいる見慣れたゴカクホシがこちら
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置物のようですね。

そして、今日の朝やってきて
まだ状況が理解できていないようなゴカクホシがこちら
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う、浮いているっ?!
ヒトデの下にたくさん管みたいなものがありますよね?
これが「棘皮動物(ヒトデ、ウニ、ナマコ)」たちの足です!

この足のことを「管足」というのですが、これを使って移動をします。
そして、ビックリさせると足をひっこめます。
朝一番で来た人なら、タッチプールでもヒトデの足を見れるかもしれません。

足の先は吸盤状になっていて、壁や岩にくっつくことができるんですね~!
なのでチビッ子よ!「くっつけ~。」と足をひっこめたヒトデさんを壁に押し当ててもくっつかないのだぞ?
足が出てたとしても、無理やり押し付けるのはヒトデさんがかわいそうなので優しく触ってあげましょう。
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# by takesuiblog | 2016-01-29 17:45 | 塚ちゃん

捨て子のお知らせ・・・

竹山水産から悲しき捨て子のお知らせが2件あります・・・
館内ガチャガチャカプセル回収コーナーにビゼンクラゲストラップ君が置き去りにされていました・・・。しかも日をまたいで2匹です。なぜビゼンクラゲだけなのでしょう・・・。

ボクの考えた一番最悪な場合のシナリオ予想ですが、

チビッコ「ミズクラゲが良かったのににぃぃ!なんだよこのバナナ脚は!(ポイッ」

もしくは

カップル「あっ!タコクラゲでたよ!ほらっ!・・・あっビゼンクラゲだってぇ・・・(ポイッ」

ただ忘れただけなら仕方ないかもしれませんが、こんな感じでビゼンクラゲに対するガッカリ感があるとするならば由々しき事態!!水族館には展示されていませんが、落ちていた2匹の名誉のためにビゼンクラゲの紹介をしたいと思います!

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日本で食用にされている主なクラゲはビゼンクラゲ、ヒゼンクラゲ、エチゼンクラゲの「3ゼン」チーム。みなさん、ビゼンクラゲは「美味しいクラゲ」なんですよ!英語では「Edible jellyfish 」と呼ばれているそうです。Edible というのは「(毒性がないので)食べられる、食用に適する」という意味があります。エディボージェリーーフィッシュ!なかなかいい響きではありませんか??

ちなみに地方によっては「アカクラゲ」と呼ばれています!「ガチャでアカクラゲが欲しかったー!」という方も安心してください。彼もある意味アカクラゲです(笑)

さらにスゴイ話があります。ビゼンクラゲかはわかりませんが、岡山県の備前で獲れたクラゲは朝廷や幕府に献上されていたという記録もあると言われているんです!根拠はないけど、これはきっとビゼンクラゲに違いない!だってエディボーなジェリーフィッシュですからねっっ。

・・・はぁはぁ。久しぶりにたくさんタイピングしたので手が疲れました^^;ビゼンクラゲいかがなものでしょうか?少しでもビゼンクラゲ君の良さが伝わって、ガチャに入っているクラゲがどれもハズレじゃないと思っていただければ今回の記事は大成功です!さぁ新しい気持ちでクラゲガチャを回しましょう!(最後にちゃっかり宣伝していきます037.gif
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# by takesuiblog | 2016-01-21 16:28 | タケヤマくん

今年一番!アジの調餌

塚本ファンのみなさんごめんなさい。今年初のブログ更新はタケヤマでした~。今年もよろしくお願いします!!

今日のネタは「アジの調餌(ご飯の準備)」でございます!今年初でやることか?と思ったのですが、普段している作業シリーズってブログネタに出て来なかったので・・・。思い立ったが吉日ですよ(笑)ここからは某3分クッキングのBGMを脳内再生しながら読んでくれると心なしか盛り上がれるはずです

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まずはこんな感じでアジを取り分けます。冷凍のアジを使っているのでキンキンに冷えていますよ。

ーーーー1時間後ーーーー

常温で1時間解凍しました!アジをそのままの形で水槽に放り込むと大きすぎて食べられないお魚がいるのでみんなが食べられるサイズに切っていきます。

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ダダダダダ!とぶつ切りです。実習生も一緒に参加していたのでいつもの5倍リズミカルに切りましたよ~!
「ぬははは!我が包丁捌きを見よぉぉ」と調子に乗っていたら滑ってアジが遥か彼方へ飛んでいきました。

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骨が気になって食べれないワガママなお魚には三枚おろし!でも水族館の魚はみんな貪欲素直なので基本はぶつ切りを食べています。このまま衣をつけて揚げたいところですが、我慢

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アジとの決死の闘いの末、30分くらいで約10キロのアジを切ることができました!これで2日分です。
かなり簡単に作業風景をつづりましたが結構大変です。なにが大変ってアジの棘が刺さる刺さる・・・。どこの水族館でもアジの棘の痛ましい話を聞くので、これはきっと水族館飼育員の宿命だと思います。痛いですが魚が喜んで食べてくれればそれでいいです!(残したら許さん)

今日紹介した愛情たっぷりのアジは明日の朝あげる予定です!朝早くこれそうな方いらっしゃいましたら、上手く切れてるか判定お願いします!!
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# by takesuiblog | 2016-01-05 17:45 | タケヤマくん

今年もあとわずか。ラブ絶好調です

今年もあとわずかです。このセリフ、色々なところで目にしたり聞きますね。


さんちゃんです。

本当、あと一週間もしないうちに新年です。





今月から担当がわちゃわちゃと替わっています。フェイスブックを見ている方は、ご存じですね。だから、展示内容も少しずつ変わったりもしています。





海水魚にはー、メガネ命トダテ副館長!パチパチパチ!ウキウキ ワクワクで舞い戻ってきております。

舞い戻ってきて早々、冬休みとお正月に向けてという事で魚たちの展示水槽の移動を行っていました。今月来てない方は、たけすいに来て、ご確認を。
そのサポート兼勉強で、カブト・クワガタ命 ボクの血液は樹液だ!の竹山君と、カピバラのそらちゃんは僕の娘です!キャワイイすぎて僕の全てです!の塚本君です。





カピバラには、そらちゃん命の塚本君と、サポート担当にコバヤシ館長&トダテ副館長コンビ。

うみ君がいなくなってから空いていた部屋に そらの移動完了。サポートの2人はアシカとは違うカピバラのマイペースさに困惑モジモジしているもようです。館長は、ラブの担当でもあるので、他2人が休みの時は、大忙しです。副館長は毛のある動物は怖いとつぶやいてます。





深海には、もじゃもじゃメガネの僕、グルメハンターさんちゃんが何年かぶりに舞い戻ってきました。サポートに館長と深海エリアを長年担当してきた副館長。
担当をしていたのが何年前だったか忘れるくらい前なので、いろいろ思い出しつつ、サポートしてもらいつつ、機会があったら試食しつつ、今シーズンも展示100種目指します。




カブトガニとオウムガイには、育児と仕事の両立で忙しいクワヤマ飼育主任!ドドドンッ!カブトガニに舞い戻ってきました。甲殻類や貝類といえばクワヤマさん。
なんで、そんなに分かるの?というくらい種類の区別がつくので、きっと他の人たちと目が違うのでしょう。そして、実は、竹山君がオウムガイが気になって夜も眠れないでいるとか、いないとか…。





アシカは変わらずですが、トダテ副館長はラブを扱うことができないため、しばらくアシカ休止状態。でも、いつ来るのか分からない次のアシカには、メラメラとやる気が燃えているもようです。やりたがっとる!という噂有り。アイがいなくなったことで、ショーもアシカにも、しばらく触れ合っていないため、アシカが恋しくなってきたらしい。

ショーと練習は、館長と僕でなんとかやっております。



その、オタリアのラブが絶好調です。絶好調すぎて部屋に帰りたくないと申しております。



種目はやるんです。


でも、解き放たれたラブは自由に泳ぎ、走り、道具を振り回し、ダメと言われたことをやり続け、暴れ回り、狂ったように暴走して、なんて楽しそうなんでしょう。こうなると、解き放たれたラブの心はしばらく帰ってきませんね。

一緒にいる僕は、魚臭いエサの入ったバケツを握りしめ、手がかじかみながら、「帰りますよ」と優しく言葉を投げかけるけど、ラブの心には届かず響かず、そのまま暴れ回ります。


次のショーがあるので、道具を持ち逃げ破壊されないように渋々片付けて、ラブが満足するまで待ちます。

最初は、本当ムカつきます。けど、今では怒りも無く、仏の心で広い心で見守ります。ただただ見守ります。

怒るのも早々に諦めただけなんですけどね。



子供心を考えれば、ラブの遊びたい気持ちも分かるし、嫌々でも相手をしてくれていたアイも夏には居なくなってしまったわけですし。




ステージで自由にして帰らない時、ショーを見ていたお客さんも、新たに来た方も、しばらく一緒に見ているわけです。でも、今の時期は、寒いからみんな館内に戻っていき、自販機で暖かい飲み物を飲むのです。「あぁ・・・温かいもの・・・」なんて横目で見ながら、ひたすら見守ります。




見ていなければいけない1つの理由として、お客さんがラブを触ろうとするためでもあります。
アシカとお客さんの距離も近いし、わんちゃんみたいに、ナデナデ~ヨシヨシ~良い子だね~って触りたくなるのも分かるんですけど、「獣」なわけですね。もし噛まれたら、出血間違いなし。噛まれて、やったねー!なんて喜ぶ人はいないでしょう。

せっかく水族館に来たのに、ケガをして痛い思いをされたのでは、申し訳ないではすまないですから。


だから、僕らはわんぱく娘ラブとお客さんを見ていなければいけないわけです。










体重もかなり増えて80㌔越え。すでに力では勝てなくなってしまいました。
80㌔の毛の生えた筋肉の塊が、暴れまわれば僕らじゃ敵わん。1度「帰らない!」と言い始めると、遊びモードに入ってしまう。たまったもんじゃない。






少し練習をすると満足そうに素直に帰ることもある毛の生えた筋肉の塊、ラブちゃん。体を動かすのが、ほんと好きです。

満足と遊びモードの境界線を見極めるのが、これまた難しい。






好きな種目、ノリノリで気分上々な時、暴れ回っている時のラブは、瞳がキラキラしているんですよ。


アシカショーとして見た時の絶好調とラブちゃん的絶好調。最近は、かなり波があります。





お正月に向けて調整していきたい時期に、帰らないとか、暴れ回るとか、ほんと不安です。
そこを立て直すのが担当者の役目ですね。がんばります。

自由に暴れ回っているラブも、のびのびしていてイイですけどね。





今年も明日で最後の開館日。お待ちしております。


皆さま良いお年を。
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# by takesuiblog | 2015-12-27 19:34 | 三ちゃん

ツカモチョ神戸へ行く!

ブログを見返していたら、自分が最後に投稿したのが7月でした。
もう半年近く更新してなかったんですね。ゴメンナサイ。

さて、12月に入ってもう今年も終わりそうですが
ツカモチョは11月30日~12月2日の3日間で神戸のとある場所へ
「カピバラ修行」に行ってきました。

カピバラ担当として、もっと知識や技術を磨くべく
「行ってくるでござるよ。」とカピバラのそらへ一言だけ残して発って行きました。

研修先はまず、とにかく広いです。
お客さんのいる時間帯は動物たちが各エリアで自由にできるように
放し飼いの状態で、お客さんは動物たちと触れ合いしたい放題。

動物たちは人間に良く慣れていて、近寄っても全く動じません。
「なんだ?エサあるのか?」
「ちっ、ないのかよ。」
と言っているように見えました。

スタッフさん達にたくさん質問をしたり、マネできるところはないかと探し回りました。

どこに行ったの?
他にはどんな動物がいたの?
などは、館内でツカモチョをつかまえて聞いてみてくださいね。

あまり外に出ないツカモチョは、神戸でいろいろとやらかしました。
研修当日。
予定より早い電車に乗って名古屋につきました。
1本早い新幹線に乗りました。
、、、しかし!
それはまさかの新大阪行きで予定の新神戸の手前でストップ。

猛ダッシュで新神戸へ行く(本来乗る予定の新幹線)まで走って、どうにか間に合いました。
新神戸から地下鉄に乗るのですが、道に迷い猛ダッシュ、、、
駆け込み乗車でギリギリセーフでしたが、そこはナント「女性専用車両」、、、?!
女性恐怖症が怪しまれるツカモチョは、1駅で降りる予定だったので全力で周りの方に謝って
猛ダッシュで下車。
変な汗をたくさん流して
なんとか目的地までたどり着きました。

時間に余裕があっても、余計なことはしない方がいいですね。
素直に行程表の通りに行動をしましょう。
カピバラ以外にも学ぶことだらけ2泊3日の神戸研修でした。
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# by takesuiblog | 2015-12-21 18:25 | 塚ちゃん

アカクラゲが自然発生!?

今日も寒すぎて外仕事は辛いです~。外にいすぎて凍死寸前なのでブログ更新を建前に事務所でぬくぬくしています(しっかりお仕事はしてますよっ)

今日の朝ですが、漁師さんの持ってきた魚がひとまず入る水槽を何気なく覗くとフワフワした物体がチラホラ・・・。よく見たらクラゲの赤ちゃんでした!初めて見たような書き方をしましたが、実はちょっと前にもこんなことがありました。突然水槽の中に湧き出したのでおそらくポリプがエビやカニについていたのでしょう!

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三田さんになんのクラゲが聞いてみたところアカクラゲっぽいとのこと。確かにミズクラゲと比べると赤みが強いような・・・。ミズクラゲを裏でせっせと増やしているのにアカクラゲは何の手間もなく赤ちゃんを回収できてしまいました(笑

ところで展示のアカクラゲは見ていただけたでしょうか!?

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最初の写真の子たちが順調に大きくなるとこんな立派な姿になります!とはいってもまだまだ大きくなりますが、あんまり大きくなられるとミズクラゲの水槽を乗っ取られてしまいそうなのでこのままがよかったり・・・。
餌はアサリのミンチやアジのお肉を食べています。(クラゲのくせに贅沢)ピンセットやスポイトで傘の裏にご飯を近づけると触手でホイホイっと捕まえてしまいます。割と上手くキャッチしてくれるのでなんだか意思疎通できているような感覚になります^^;一日二回ご飯タイムがあるのでもしクラゲ水槽の前でひざまずいてるボクを見かけたら覗いてみてください!すごくカワイイですよ~!←(クラゲが)
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# by takesuiblog | 2015-12-18 15:32 | タケヤマくん

言(ゆ)うかん!?2015年「新魚・流行魚大賞」の投票開始です!

今年もこの季節がやってまいりました!
言(ゆ)うかん!?2015年「新魚・流行魚大賞」の投票開始です!

この企画は、昨年も実施しましたが2014年の11月~2015年10月までに当館に新しくやって来た生物や、話題になった生き物、ヒト、モノなどなど、来館者の皆様に投票していただきランキング化してしまおう!というもの。

それでは今年のエントリーはこちらです。
2014.12
・「タカアシガニ仙人&ウパ山」
2015.1  
・謎の深海ナマコ「モモイロソコナマコ」
2015.2
・超レア深海ガニ「オオヒラアシクモガニ」
2015.3 
・アルバイター「タケヤマ」
・「カピバラ」来館
2015.4
・3年ぶりの「御開帳」
・「超メダカ展」       
・GW企画展 黄金展「オウゴンオニクワガタ」など
・「タケアシ宣伝部長」キーチェーンぬいぐるみ化
2015.5
・「オオグソクムシせんべい」販売開始
・「読む水族館」連載100回記念 限定冊子化
2015.7
・アラレフグの「がっちゃん」実は貴重だった
・年パス・FBの集い「Dr.リュウグウ&仙人」、「つかやねん&竹山シングル」
2015.8
・日本テレビ系「シューイチ」取材 カトゥーンの中丸くん来館
・夏の最強生物展「オオクワガタ」、「青いアメリカザリガニ」など
・「イタチザメ」捕獲される
2015.9
・「巨大カピバラぬいぐるみ」即完売
2015.10
・「ネオケラトドゥス・フォルステリ」搬入
・「ショウズ・カウフィッシュ」来館
・不味い魚展「タカノハダイ」など

昨年にも増してバリエーション豊富な内容ですが、もちろんこれ以外でもOKです。
ちなみに昨年の年間大賞は「反省オタリアのラブちゃん」と「オオグソクムシ」でした。
ことしの流行魚大賞はいったい!?

投票は11月29日(日)まで
気になる発表は12月2日(水)です。
皆さまの投票をお待ちしております!

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# by takesuiblog | 2015-11-12 17:17

新着魚をチラリ

前回の投稿をしたときに2ヶ月も放置してたぞ~とチクリと言われてしまったので頻度高めで更新!またしてもタケヤマですが、飽きずに読んでいただければと・・・・

今日はココ2,3日の間にタケスイにやってきた地味な魚の紹介をしたいと思います。なんで地味な魚かって?キレイな魚は新しく入ってきてもみんな気づいてチヤホヤされるからです。地味めな近海の魚担当としてはけしからん事態!

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まずはデカいクルマエビ。 この時期はやたら大きなクルマエビが入ってくるそうですが、コイツは特大サイズ!30cmくらいあります。(展示入りさせるかエビフライにしようか相当悩みました。) カ〇ルア〇ンコウの水槽に入ってるので探してみてください!

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みなさんお待ちかね!・・・ですよね? ギマの展示復活です。「久しぶりのシャバの空気だぁ!」他の魚をイジメた罪で反省部屋に入っていましたが、最近丸くなったので釈放しました。

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本日の目玉!まだら模様のウナギ!!お客さんからいただきました。市場では滅多に出回らない珍しいウナギです。展示入りしたのですが、土管から出てこずもはや幻の存在と化してしまいました。もし見つけられたら相当ラッキーです。

以上3点と+αが新しく仲間入りしました!あとの+αは水槽をじっくり眺めて見つけてみてください・・・。それではっ!
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# by takesuiblog | 2015-10-21 17:54 | タケヤマくん

こんなに大きくなりました

竹水ブログはもう終わってしまった論が出てきてしまうほどブログが放置気味でした。安心してください。終わっていませんよ006.gif

僕が竹水に現れてから約1年とちょっと経過しました。いい加減馴染めているでしょうか??
さて、成長しているのはボクだけではありません。(してるかな…)魚たちも日頃から成長しているのです。

コバンザメ
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約1年前。中指くらいのサイズだったのが…

↓   ↓   ↓   ↓

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さっき撮りました。ウミヘビ達と並べられるサイズに!

イシダイ
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移動水族館で大活躍のチビサイズ。去年にこの中指+αのサイズで入った子は

↓   ↓   ↓   ↓

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今では30㎝サイズに!ちなみにこのイシダイは最近展示の魚をイジメまくったのでバックヤードの反省部屋に入っています。

竹水の大きな魚たちは大体が小さいときにやってきて飼育員さんに大きく育てられます。上の子たちは1年間の展示水槽入りでこんなにBIGに育っています。お気に入りの魚がいたら来るたびに要チェック!!「こいつ大きくなったなぁ」と小学生のころは小さかったのに高校で会ったらデカくなってた友達を見たような気持ちになれるかもしれませんよ?

比較するものがないので魚の大きさが分からないなぁと今気付きましたが、水族館で確認してみてください042.gif お待ちしてます!
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# by takesuiblog | 2015-10-14 16:10 | タケヤマくん

ザリガニいろいろ

おはようございます。タケヤマです。突然ですが、昨日の入館者数が4000人越えだったそうです。皆さまのおかげで竹水バブルが来てマス!

さてさて、入館者数増大に貢献している!?「夏の最強生物展」に展示中のマーブルクレイフィッシュが今朝脱皮していたので紹介しますっ。ついでに他のザリガニたちの様子もチョロリと見せちゃいますね・・・

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こちらがマーブルクレイフィッシュの脱皮した姿です。1匹死んでる!?・・・いえいえ。これは抜け殻ですよ~。
殻は取り出さずにおいておきます!ザリガニは栄養補給のために脱皮した後の殻を食べてしまうので見てみたい方はお早目にっ。ちなみにマーブルクレイフィッシュはメスだけで殖える変わったザリガニなんですよ。このまましばらく置いておいたら大家族ができそうです((笑))

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黄金展では微妙な結果だった、白ザリガニから黄ザリガニに変身実験もリベンジ中ですよ!上が白、下が黄色です。少しクリーム色になってきました・・・よね?自由研究に困っているチビッコはこのザリガニコンビ必見です

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そしてニホンザリガニ。ニホンザリガニは北東北、北海道に住んでいる蒲郡では珍しいザリガニです!朝ご飯のアカムシ(蚊の幼虫)を仲良く食べている所をこっそり撮りました。普通の色とは別に超超激レアの青色のニホンザリガニもいます!!実物は館内にて…

他にもいろんなザリガニ(とクワガタ)が絶賛展示中です!9月6日まで開催していますので是非遊びに来てくださいね。それではそろそろクラゲの世話のお時間がやってきたのでこの辺で・・・サヨナラ!
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# by takesuiblog | 2015-08-15 09:24 | タケヤマくん

アシカたちの違い

暑いです。毎日のようにアイスクリームが食べたいです。知覚過敏だけどアイスが食べたいです。




カリフォルニアアシカのアイと、オタリアのラブの違い

【アイ】
・常に目が半開き、または開いていない

・鼻水と食べカスを飛ばしてくる

・全力はイヤ

・臨機応変にその場で上手く対応してしまう

・物覚えがかなり早い

・飽き性

・1人でいるのが好き

・子供達にペチペチ叩かれても怒らない。ある程度は我慢してくれる。

・俊敏な動きが苦手

・手抜きが上手

・嫌になるとプールに逃げ込む

・逃げ込み後、やる気がないとトレーナーから一番遠い場所で丸太のように浮いて、バカにした表情でこちらを見てる。

・やる気があると、拍手の音が大きい

・やる気があると、目が全開

・やる気があると、アイなりに機敏に動く

・やる気があると、足踏みをする

・ご飯が大好き


【ラブ】

・だいたい目が全開だが、たまに半開き

・クシャミはするが、鼻水はあまり飛ばない

・臨機応変に対応しようとするが、だいたい違う。でも全力でやる。

・物覚えは早い方ではない

・好きになったことは、長くする(遊ぶ)

・1人よりも誰かと遊びたい

・子ど達どうこうの前に、知らない人は怖い人見知り

・基本的に俊敏に動く。突発的にも動く

・手抜きが下手で、あからさま

・嫌になると(集中力がなくても)、手抜き→勝手なことを始める→ショーの道具を持ち出し暴れ始める→トレーナーのいう事を無視→やる気を出したと見せかけて、ご飯だけ貰おうとする→部屋に帰らない、いう事を聞かない

・拍手は音がでない

・やる気があると、目は常に全開、激しく足踏みをして、基本前傾姿勢

・ご飯よりも遊ぶのが好き

・テンションが上がると、トレーナーでは収拾がつかなくなる




こんな違いがあります。






今日午後のラブは、10個目の状態でした。


以上。
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# by takesuiblog | 2015-08-03 17:56 | 三ちゃん

夏がやってきました

今月から「カピバラショー」が始まって
毎日「やってくれるかな?」と不安になりながら
緊張と単純な暑さで汗を流している塚本です。
是非、一度は汗だくの担当者と涼しげな顔をして
あまりショーをやってくれない「うみくん」を見に来てくださいね。

それにしても、本当に最近の暑さと言ったら信じられませんね・・・
さて、本日7月26日は蒲郡の花火大会がありましたね。
みなさんは花火見ましたか?

ボクは見ましたよ!ちゃんと。

「花火」と言えば「夏」
「夏」と言えば「海」
「海」と言えば「スイカ割り」
・・・スイカ?!

はい!
今日はスイカのお話をします。

お話と言っても、先日タケスイの常連さんから
「スイカをカピバラにあげてぇ~」
と言われ1玉いただいたので、あげました。というお話です。

うみくん、そらちゃん共にタケスイに来てからは初めてのスイカだったので
担当も食べてくれるのかな?
と思いつつあげてみましたが、ちゃんと食べてくれました!

調べてみると、スイカを1玉丸ごとカピバラにあげるイベントをやっている所もあるようで
おいしそうに食べるカピバラがかわいいと人気のようです。
ウチの子たちもできるかな・・・?

でもって、調べていたら
「カピバラはスイカを見ると凶暴化するため触れない方がいい。」
と書いてありました。

手で直接あげてました。ナニゴト モ ナクテ ヨカッタ
初めてだったからかな?次があったらシールドでも持とうかしら?

今日はこれでお終いです。それでは~!

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↑おいしそうにスイカを食べる「うみくん」
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# by takesuiblog | 2015-07-26 21:36 | 塚ちゃん

自称プチカスタム匠のこだわりシリーズ

こんにちは。最近タケヤマがカブト虫の話ばっかり出して調子に乗っていると言われそうなので今回はマルッと全然違う話をしたいと思います!ついに本来の姿ですね042.gif

この頃、ヒマを見つけてはこっそり身の回りの道具をプチカスタムしています。そんなプチカスタム匠(自称)のこだわりシリーズ史上1,2位を争う逸品が出来上がったので紹介したいと思います。

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ジャン!!ただのお魚ネットではございません。これは水槽内のゴミを吸いだした時にゴミを受け取るネットを改良したものなのです。

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ネットの裏側にカゴを取り付けてあります。


普段はネットを壁に立てかけてゴミを受け止めているのですが、大量のゴミを吸いまくるとネットからいろんなものがあふれてしまいます。竹水でお仕事を始めてからというもの、このゴミがあふれていく様がどうしても気になって気になって気が狂いそうになっていたのです・・・。

しかぁぁし!こいつを使えば・・・
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ゴミが溢れてくることはありません!! 嗚呼、、なんという革命的アイテムなんでしょうか。ですが今日のお昼に完成したのでまだ実戦投下されていません。明日の開館前のお掃除が非常に楽しみです。あっ!明日は火曜日なので休館日でしたね。気を付けてください。

以上、自称プチカスタム匠のこだわりシリーズでしたっ。次回があればお楽しみに!
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# by takesuiblog | 2015-06-29 15:18 | タケヤマくん

よく頑張ったよ。。。!

こんにちは!こんばんは!
アルバイター塚本です。

今日はカピバラでもなければ
塚本のプライベートの話でもありません。
久し振りに魚についての話題ですよ!

さて、塚本が飼育のアルバイトとして竹島水族館にやってきたのは
去年の9月のことです。
そして、働き始めて担当になったのは海水魚なのですが
その約2ヶ月後、11月ぐらいですね。に、塚本にとって初めての「スカウト」の時がやってきました。

「タケスイにこんな魚来てほしいなぁ~。」
「あぁぁ!こんな魚がいるじゃないか!」
「ねぇ君?ウチに来ない?」←なんか怪しいですね(笑)
的なことをして初スカウトをしたのが
ハタタテハゼ、カクレクマノミ、チンアナゴなどの魚なのですが
その子たちは水族館に来て直ぐにデビューし、今でもレギュラーをキープしています。

そして、中には1軍に上がることができず2軍で調整をしていた魚もいます。
主な理由としては、体調が良くない。エサを食べてくれない。
水族館の裏で、ちゃんと不安要素を克服したら、晴れてその子もデビューになります!

今回、塚本が担当の企画展「ぶちゃいく」な魚展に展示されている子の中で
最初のスカウトで水族館に来たが、ご飯をあまり食べず11月から約7ヶ月・・・長かった
やっとこさデビューできた!それがこの子です!
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ハナヒゲウツボって言います。

本当に長かった・・・ハナヒゲは、基本的に餌付け(ご飯を食べさせる)が難しい種類で
最初は生きた小魚から始めて、少しずつ人工エサや生のエサ(アジやエビ)に切り替えるのですが
全く小魚から離れる様子がありませんでした。

そして「このままじゃ何も変わらない!」と心を鬼にして、今回の企画展にデビューさせたんです。
・・・ようするに、まだ克服できてない(汗)
一回、一軍でもみくちゃにされて帰って来たら、何か変わるかと思ったんですよね。

で、ですよ!
今日企画展にいつも通りオキアミを撒いて、他の魚にエサをあげていたら
お客さんがハナヒゲを見ていたので「その子、全然ご飯食べてくれないんですよ。困ったもんですよぉ~。」
なんて言ってたら「パクッ!」
塚本「ハッ?!え、食った?アナタ、今食いました?!」
お客さんは「あ、食べてくれた~。」なんて事情をしらないため冷静。
ボク、1人でアタフタしてましたよ。焦りましたよ。
今まで全く食べてくれてなかった魚が、普通に何事も無かったかのようにご飯を食べたんです。
こういうのって突然やってくるんですね(笑)

あまりの嬉しさに写真をいっぱい撮りました!
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本当に嬉しいです。ようやく本当の意味で一軍に上がることができた瞬間を目の当たりにした塚本でした。
オチとかはありません。今日はただ、この嬉しさを伝えたかっただけです。
では、また次回のブログをお楽しみに。ばいば~い!
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# by takesuiblog | 2015-06-17 18:30 | 塚ちゃん

閉館後の癒し

松野理事長・アルバイター竹山は移動水族館へ、小林館長は大学生と磯採集へ、三田トレーナーはアシカショーへ、塚本トレーナーはカピバラのトレーニングへ。 今日は各人バラバラバタバタの一日でした。

「どえらい、どえらい」(←方言)と言いながらも作業を終えるわけですが、閉館後の水槽をじ~っと見ているとすごく癒される光景を見ることができます。

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縦列駐車するハオコゼ達

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スタッフ特製アマモ(海草)のまわりで仲良く添い寝するゴンズイ軍団

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岩の上でたそがれるタケノコメバル

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ヤドカリをからかう?ハオコゼとコモンフグ(ぼこぼこした丸いのがヤドカリの殻ですよ!)


全部「三河湾大水槽」から撮影したお魚たちの閉館後のプライベート!水槽をゆっくり覗いているとこんな感じの妙に生活感のある光景が見られます。こういう光景をみて「フヒヒ、アイツなんかやってるぞぉ」とニヤニヤ眺めるのがすごくいいですね。たまらないですね。(開館中にやったら変態か何かと間違えられそうです。


閉館後でなくても生活感丸出しの魚たちが三河湾大水槽には多いような気がします037.gif
お魚たちの生活をストーカーのように見つめていたい・・・。なんていう願望をお持ちの方がいましたら是非大水槽の前にしゃがみこんでじ~っと見つめてみてください。「あ~わかるわかる」と温かい目で後ろから見守ります。。。
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# by takesuiblog | 2015-06-05 18:26 | タケヤマくん

クロホシイシモチの赤ちゃん

お腹の調子が悪すぎて乳酸菌飲料の整腸効果を祈りまくってるタケヤマです。
腹痛って憂鬱ですよね。特に電車で山場を迎えると諦めて楽になりたくなります(注.諦めたことはありません)

そんなこんなでちょっとブルーなボクでしたが、めでたい出来事があったのでご紹介!

a0305077_18381773.jpg


クロホシイシモチの赤ちゃんが生まれました!!
下の黒いツブツブが赤ちゃんなんですがちっちゃすぎて新品高性能カメラでも撮れなかったです008.gif

このままだとしょっぱいのでクロホシイシモチさんの少し変わった卵の育て方を超簡単にお話します!

a0305077_18172956.jpg


まずはこの2匹!実は夫婦です。しばらく仲良くイチャイチャしてると卵を産み始めます。メスが産んだ卵をオスがパクっと食べる・・・のではなく、なんと口の中に入れて守り始めるのです!

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a0305077_18201888.jpg


上は普段の独り身クロホシさん下がパパクロホシです。違いが分かりますか?卵をたくさん入れているので口がパンパンに膨れてますね042.gif パパクロホシは卵が産まれる約10日の間ご飯は一切食べずに卵を守ります。

そして守ってる最中にタケヤマに網ですくわれました。そのまま放っておくと排水溝に赤ちゃんが吸われるので保護のためです。「ヒドイ!オジサン!胃腸弱者!」なんて言わないでくださいね。。

現在水族館裏の水槽でパパクロホシと一緒に仲良く暮らしています。ここまでは順調なんですが、赤ちゃんのご飯が大変なようです。明日は赤ちゃんの気に入ってくれるご飯を探さなければなりません。大きくして展示まで頑張るぞ!

おまけ
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今日来たイガグリガニにも赤ちゃんがいました。クロホシの赤ちゃんよりデカい・・・。今日は水族館で働いていて一番赤ちゃんを目にした一日でした!! 
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# by takesuiblog | 2015-05-13 18:44 | タケヤマくん

ゴカイのすゝめ

お久しぶりです。塚本さんに続き面白いブログを書きたいと思いパソコンの前に座っております。ガクガクブルブルですが最後までよろしくお願いしますっ・・・!

ちょっと前に何気なく「竹島水族館」とインターネットで検索したところ、候補に「竹島水族館 クワガタ」と出てきてすごく焦ってます057.gif自分の企画した「黄金展」にクワガタを展示したのが原因でしょう…。昆虫キャラが染みつきすぎてクビにされたくないので今回はゴカイの美しさについて語ろうと思います←

・・・・

蒲郡の海では徐々にミズクラゲが出没しており、クラゲ展示担当の三田先輩とよく海に出かけクラゲの採取を手伝わせてもらっています。海にはクラゲはもちろん魚だったり、カニだったり、ウニョウニョグチョグチョの半透明の生物だったり実に様々な住人を発見できます。

そんな中でボクが衝撃を受けたのがゴカイです。暗い海の中を縦横無尽にヒョロヒョロウネウネ泳ぐゴカイをライトで照らすとなんと美しいことでしょうか。もうそこは天然のプラネタリウムです。一直線に走るゴカイは空に煌めく流星のそれと同じなのです。凄く感動的なシーンだと思うのですが、三田先輩は「気持ち悪い」の一言020.gif誰か夜の海に出てボクの目が腐っているか確かめて欲しいです・・・。

実は水族館の裏でもひっそりとゴカイを捕まえて飼育しています。もう少しうまく飼育できるようになったらゴカイ水槽を展示して皆さんに悲鳴と感動と驚きを提供したいですね!アジやイカの切り身を狂ったように貪る姿は可愛いすぎて痺れますよ。

さてゴカイの素晴らしさが1ミリでも感じられたなら今回の目標は達成です!皆さんも是非ゴカイにまみれる海に出かけてみてください!それでh・・・え?面白い記事?何のことやら・・・。 それではっ!!
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# by takesuiblog | 2015-05-06 19:47 | タケヤマくん

ブログ更新は命がけ

友達Y氏 「GWは10連休だわ~。」

オレ氏 「GW?連休?なにそれ?」

、、、そう!
今って、世間一般では「ゴールデンウィーク」っておっしゃる「連休地獄」なるものが開催中なんですね?

2連休でさえ地獄な塚本は、考えるだけで干物になってしまいます。

とはいえ、水族館にはたくさんのお客さんに来ていただき本当に嬉しいです!
昨日も今日もスゴイ人数が来館してくださっています。

さて、話は変わりますが
スタッフブログって、みなさんだけじゃなくスタッフも読みます。
なので、後輩たちはヘタな事書いて先輩方にどじかられる(むっちゃ怒られる)のではないか?とビクビクしながら書いています。
先輩の目だけではなく、facebookに「更新しましたよ~」とアップしみなさんの反応もうかがっています。
読んだみなさんが「いいね!」を押して
ボクたちは「今回は反応いいなぁ~。」とホッとします。

竹山くんは自分で更新しながらfacebookを何度も開いて「いいね!」の確認をしています。
彼自身で「いいね!」を押したりもしてるんですよ?

過去にもfacebookで「燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな」的な感じのKOをくらって
しばらく立ち上がれなかった人がいるぐらいです。
、、、いや、むしろそれ以来から後輩たちがブログで恐怖心を覚えるようになった気がしなくもないです。

一部の地域で好評だった「スタッフの日常」。←まだ塚本の日常(GW ver.)を書こうと思います。

5月1日にお休みをいただいてたので、家族でおじいちゃんの家に行きました。
回転寿司を食べて、のんびりして帰りました。

次は3日のお休みです。
家でザリガニ見てニヤニヤして、豊橋に行ったけど直ぐに帰りました。

お休みの内容もぺらっぺらです。
おじいちゃんの家に行っただけです!

そんな塚本も今月は2連休を使って東京に行きます!
めずらしい~!!
あの塚本が休みに旅行?!
もしかして春が訪れたり、、、?いいえ。1人です(笑)
1人旅ってやつですね!がーはっは。←
         
東京には水族館に行こうと思ってます!勉強しようと思います!
けど、他には予定ありません。
東京で1人でフラフラしよーと思います!何か、いいプランがあったら教えてください!

自由人?マイペース?抜け殻?うどん?
塚本に関してはたくさんのウワサが流れますが特定はまだできておりません。

さぁ、内容の全くないブログで申し訳ないですがお終いです。
明日の午前中ぐらいまではfacebookとにらめっこになりそうです。

塚本、竹山で今日と明日ブログを書くように指令が出ているので明日は竹山くんの番です。
明日に期待しましょー。それでは!
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# by takesuiblog | 2015-05-05 18:41 | 塚ちゃん

カピバラ、GW初体験

今年もGWがやってきます。今年は、最大で十何連休だとか。


ウラヤマシイ。


連休は、どこに行っても人ばかりで、運転手役のお父さんは荷物抱えてベンチに座って抜け殻のようになって口から魂が出かけていたり、お母さんは言う事聞かないガキンチョの監督で疲れ果ててシワが増えていたりと、連休の大人は大変だなッなんて思います。

子どもは無邪気でいいな~



どうも、さんちゃんです。










さて、カピバラがやってきて1ヶ月半近くたちました。

現在のカピバラ状況報告しましょう。




メーンお世話係は、「うどんがスベテ、うどん風呂に入りたい、うどんがあれば世界は平和になれる、ボクの血液はうどん汁だ」の、塚本。



彼は、毎食うどんでも生きていける省エネ飼育係。鼻から、うどんを食べるのが趣味だったかな。違うかもしれない。

とりあえず、うどんって言葉を出せば上機嫌です。




そして、一緒にお世話をするのが、クワヤマサンとボクね。

カピバラっちゅうのは、ネズミなだけあって歯が伸びるのが早いようで、伸びすぎないように削るため、すぐに何かを噛もうとするので、新カピバラ水槽の中は、噛み壊され始めています。

エロくて、髪が伸びるのが早い人と、どっちが早いのでしょうか。


そんな壊された時は、“何でも屋”のクワヤマサン登場。
桑山工房なんて肩書きがある程なので、ある程度の事は直してくれるという、とても心強いのです。水槽屋さんに「壊されたから直しに来て」と連絡したら、忙しくて時間が無いから自分でやってくれと、材料が送られてきたそうで、直していました。スゴイ。

たまに、大工がいるかと思います。




そんな2人にボクは、トレーニングっちゅうのはだね~、なんてエラそうに言いながらアシカで学んだことを伝えて芸を仕込んで、3人であーでもない、こーでもない、お前のメガネはあーだの、ヒゲはどーだの、うどんばっかり食ってるから白いんだー、などと言いながらお世話をしております。

カピバラとアシカって違い過ぎてよくわかりません。






現在の2頭、

オスは最初から、「人間なんて平気だぜ、どこ触られても気にしないぜ」的にボディータッチ~アシカトレーニングを応用したちょっとした芸もいくつかできるようになってきて、うどん塚本も余裕ぶっこくぐらいでしたが、ある日急に“全てが恐怖”という態度に急変。マイナスの状態からやり直し。ナンナンデスカ。

最近は、だいぶ戻ってきて、日中は、昼からビールを飲んだオッサンのように横になって寝るようにもなりました。かなりダラシなく見えますが、ビール腹じゃないし御愛嬌。

徐々に元に戻りつつあるオス。早く、あのふてぶてしかった本調子に戻っていただきたい。



メスは、来館初っ端からビビリ全開で人が近づくと、「もうダメだ、この世の終わりだ」というような表情で、逃げ回っていたのが、今ではオスよりも色々と出来るようになり愛想振りまいて、塚本に「ゴハンでちゅよ~食べちゃいたいくらい可愛いでちゅね~」なんて言われながら溺愛されています。

女は肝が据わると強い。女は強し。




で、カピバラを見に来る人たちを見ていると、色々間違ったことを言っている人たちが多いようです。



・カピパラがいる~

バとパ、間違えるかもですね。これは結構多いです。




・ビーバーだ!

イメージ的に似ているのかな。




・デカッ、手に乗る大きさかと思ってた!

いや、一応ネズミ最大種です。みんなモルモットくらいと思っているようですね



・この前、川で見たよ

それはヌートリアという別種のネズミで、移入種です



・毛が柔らかそう

いやいや、ゴワゴワです。触らずに良いイメージのままでいましょう




・竹山さんかな~でも、見た目若いよ

いえ、彼は塚本です。冷凍うどん麺を見せたら喜びます。




・ニラ食べるんだね

ニラではなくて、生の牧草です。上等品です。ニラに見えますけどね。




・オジサンがエサあげてるよ

まだ、お兄さんと呼んでください。




・見て~ワタシのこと見てる~こんにちわ~

たぶん見ていないですよ。あ、失礼。








などなど、聞いてて面白いです。






さて、明日からGWが本格的に始まります。館内は混雑すると思いますけど、是非遊びに来て下さい。
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# by takesuiblog | 2015-04-28 21:33 | 三ちゃん

たけすいの飼育展示スタッフのヨロコビとカナシミと愛しさと切なさとあれとこれと


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