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最近のアレコレ

少しずつ気温が上がってきて、晴れた日のアシカショーが熱いです。これから直射日光にジリジリと焼かれ、海水やアジの脂で潤っていた肌が黒くなっていく日々が近づいています。全国でも珍しい現役でアシカショーのお兄さんをやっている館長とボク、どちらが先に黒くなるのでしょう。既に、暑い日は気温30℃まで上がっているのですが、ほんとイヤですね。暑いの、イヤですね。サンダです。


アシカショー活躍中の、オタリアのラブも最近は良好状態です。今は、まあまあイイ感じで、たまに手を抜きながら頑張って「ほら、見て!私頑張っているわ!もうこれ以上の頑張りは無理よ!早く、ご飯をおくれ」な、アピールがありますが、顔を見れば「メンドクサイわ。適当にアピールしておこうかしら」的な表情が見え隠れしてムカつきますが、人間だって同じような事を考え、楽をしたいと思うから仕方ない。しかし、それはそれ。これはこれ。ご機嫌を取りつつ、ラブも頑張っています。


そして時々、ボクの時のショー終わりに帰宅拒否をします。困っているボクをよそに、ラブ本人はイタズラをして、困り果てているボクを見てテンションが上がり、飽きると優雅に泳ぎだす。そんな、困っているボクを常連さんは見てニヤニヤしているとか。

ラブが元気で楽しいのならそれでイイんです。毎日、ショーを頑張ってくれているからイイんです。





もう一つの担当、深海生物も展示充実中です。

現在の展示種類数も100種類以上を維持していて、凄腕漁師さんからもレア種や名前不明種もやってきています。だいたいは、前任の副館長に聞けば分かるのですよ。トダテさんすごいでしょ。でも時々、分からない種類がやってきて、図鑑で調べても副館長に聞いて分からない。そんな時は、飼育事務所にある、載っているであろうボロボロに使い込んだ深海生物図鑑の全部に目を通すのですが、これまた時間がかかってメンドクサイけど楽しいわけですね。



まだまだ展示深海生物100種越え中です。

さわりんプール(タッチプール)の生き物も冬季versionの深海生物のままですが、館内の気温上昇にともなって、触る時は水中から持ち上げて出さずに、水の中で触ってもらうようにしています。タッチプールの水温と館内気温の差は深海生物にとっては相当なダメージです。

触る時は気を付けてあげてください。ご注意を。

更に、さわりんプール裏の小窓水槽は水槽数20個なのに展示生物の種類は水槽数の倍以上となっております。これだけの種類数をまとめて見られるの他では、なかなかできない。たけすいならではです。





竹島水族館オリジナル「超オオグソクムシ煎餅」も売れ行き好調!大好評です!


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最近はブログ更新がかなり減っており、館長も「これはイカン」と言っているように、本当にイカン状態ですね。ごめんなさい。ブログ更新を楽しみに待っていてくれている方、ごめんなさい。忙しいという言葉は、誰にでも言える言い訳になってしまうので、これからはもっと更新率が増える事でしょう。そうします。スタッフみんなで更新します。館長や若手ばかりが更新しているので、次の更新は、ボクかトダテ副館長かクワヤマサンです。






おっと!1つ告知です。

6月1日(水)からは、「クイズラリー」が始まります。塚ちゃん渾身のクイズです。館内中に掲示してあるので、是非チャレンジしてみてください。
ただし!回答用紙はありません。景品もありません。もし、答えが分からねぇぞ!コノヤロー!という時は、館内で飼育スタッフをつかまえて聞いてください。塚ちゃん指名でもOK。





明日は火曜日で休館日です。

ではでは。

休みだ~
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by takesuiblog | 2016-05-30 20:31 | 三ちゃん

ハイパーミラクルウルトラスーパークラゲ水槽

どーもタケヤ・・・ちがった。どーもカブトムシの人です081.gif今日のテレビで相当映っていたらしく(自宅とか)カブトムシの人と呼ばれるようになりました。実物のタケヤマはもっと格好いいです。本当です。・・・本当です。

それはさておき、いつしかタケスイブログが館長メダカ戦記に変わっていましたね。これはマズイ・・・。今日には更新しないと館長のタイキックをくらいそうなので急遽ブログ更新!!今日のお題は、この写真より!
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ばぁん!!どうですかこの水槽!「これどこの水族館だよ~」「画像貼り間違えてるぞ!」いえいえ、これはタケスイ裏にトップシークレットで搬入された某有名クラゲ水族館のグレートジェリーフィッシュ水槽です!!ぼくのリンゴマークの携帯と比べてもなかなか立派!
実はタケスイには3月にやってきてました。ここぞのタイミングでドカーン!と紹介しようと思っていたのですが、月日が流れるのは早いものでいつしか2ヶ月も経過していました007.gif

長いことネタにされず熟成されたこのクラゲ水槽は超高性能!!クラゲがとっても上手く飼えるんです!「俺って世界一クラゲが上手に飼えるんじゃないか!?」と錯覚してしまうほど(体感には個人差があります)

導入当初は水族館裏で立派なクラゲをじっくり増やすための水槽として考えていたのですが、いまではこれだけ上手く回せるなら展示に出せばよかったかなぁと思ってしまったり。配管をがっちり組んでしまったので動かせないんですよね057.gif よし!このクラゲ水槽を利用してクラゲをいっぱい増やしたら館長に新しいクラゲ水槽を買ってもらおう!ぐへへへ

この素晴らしいクラゲ水槽はバックヤードツアーで見られるはず!僕が担当の時はむちゃくちゃ自慢します(笑)是非覗きにきてください!

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by takesuiblog | 2016-05-22 19:17 | タケヤマくん

メダカ紹介 その5

さて、(何が「さて」なのだ!?)塚本君がお伝えしたとおり、6月初旬からカピバラ展示水槽の改修のためカピバラの展示が一時中断します。ご了承ください。

好評開催中の「大大メダカ展」。その中から館長による展示メダカの紹介です。今回は「ヒカリ体型」のメダカの紹介です。

展示メダカの中でヒカリ体型のこれぞ!という品種は一宮市のメダカ屋さん「クリーク」の堀田さんが作出された「コスモ」というメダカです。
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背中~頭部が輝き下半身にはラメが入る上から見ても横から見てもキレイな堀田さんのセンスが冴えまくっている人気の品種なのです。ネーミングも見た目そのもので恐れ入ります的品種です。

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「ヒカリ体型」というのは、なぜかビックリのお腹の遺伝子の一部が背中に表現されたタイプで、お腹のグアニン色素(銀色の部分)が背中に現れるので背中が銀色に光ります。加えて、本来の背中のヒレ(背びれ)が尻ビレに変換されています。尻ビレの背ビレというよくわからん状態なのです。尾ビレも中央が突出します。
メダカのオスメスは背びれの切れ込みでオスメスを見分ける(オスには背びれに切れ込みがある)のが一つの方法ですが、ヒカリ体型では背びれが尻ビレに置き換わっているので切れ込みはなく、オスメスの判別要因が一つなくなるのですが、ヒカリ体型のオスの背びれ、尻ビレはメスよりも大きくなりひし形になるという特徴があるので慣れればすぐわかります。
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↑「琥珀ヒカリ」のオス(上の「コスモ」の写真個体はメスです。ヒレの大きさを比べてみてね)

上下のヒレが大きく背中が光るので立派で普通体型よりも貫録があるように見えます。
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↑「東天紅」(楊貴妃ヒカリ体型)

ヒカリ体型のメダカと普通体型のメダカで繁殖すると子供はすべて普通体型ですがその子供同士で生まれる孫はヒカリ体型が生まれます。
背骨が曲がりやすいためそのような魚は繁殖から除外しないと「背曲がり」という強烈な強い遺伝子を子供たちに引き継いでしまう可能性を持っています。




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by takesuiblog | 2016-05-21 10:03 | こばやし館長

カピバラの展示をお休みします。

こんにちは!タケヤマくんではなく塚本です。

ホームページや水族館の中ではお知らせをしておりますが
6月上旬~7月中旬頃までカピバラの展示をお休みします。

お休みの理由は
そらちゃんのお部屋の全面リニューアルです!

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さぁ!今現在のお部屋はこんな感じです。
「ゲキテキ!B for Af○er」を楽しみに待っていてください!

まだ細かな事が決まっていませんので報告ができませんが
今後ハッキリしていけば少しずつ報告もできるかと思いますので少しお待ちくださいね!

みなさんからたくさんの質問を頂いた
・どんな感じになるか
・そらちゃんは工事中どうするのか
・そらちゃんのお友達はどうするのか
・カピバラショー復活は
などなども少しずつ明らかになっていくと思います!

夏休みに向けての作業でご迷惑をお掛け致しますが
パワーアップして帰って来ますのでお楽しみに!

短くなってしまいましたが大切なお知らせでした。

あ、最近トダテさんがそらと仲良くなってきたみたいで
見ていると微笑ましいです♪
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by takesuiblog | 2016-05-19 15:25 | 塚ちゃん

メダカ紹介4 番外編

好評開催中の「大大メダカ展」の中から館長による展示メダカ解説&紹介。
今回は番外編でメダカの魅力とメダカに取り付かれた人物の紹介です。

ボクの「水族館考」はただ魚を見て楽しむ、ということだけでなく水族を通して人と人が出会い何か交流して互いに楽しくなる、そんな場所の提供です。そういう意味では誰もが知っていてお馴染みで身近、そして奥が深いメダカという小さな魚は最高の魚といえます。

2年目になる竹島水族館メダカイベントですが、このイベント&企画展は、ある人にボクが出会わなければ実現してなかったものなのです。その人物こそがメダカに取り付かれた男?逆にメダカに取り付いた男?もはや不明のメダカ師匠である天野さんです。
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天野さんはある日メダカに出会い、すべてを振り切り竹島水族館のご近所の岡崎市で「岡崎葵メダカ」というメダカ専門店(そんなお店が世の中にはあるんだよ、楽しいよ)をしている身もココロもメダカ、全身メダカまみれのボクなど到底かなわないレベルの方で、ご自身でも「カブキ」という人気の品種のメダカを開発作出して、メダカ界では有名なお方です。
明るくて気さくで楽しいことが大好きでメダカとアルコールをこよなく愛する笑顔が素敵な優しい方です。
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↑カブキ

数年前にフラリと天野さんのお店に行きそこで意気投合したのが始まりでした。
「ぜひ竹島水族館でメダカの大きなイベントをしてメダカの輪を広げましょう!」
と天野さんはコーフンして言いましたが、ボクは
「この小さな水族館でそんなことができるでしょうか…?もっと大きな立派な水族館でやったほうが…」
と不安でした。しかし天野さんは
「そんなことない!小さかろうが大きかろうが水族館とメダカのチカラは偉大だ!」
と明るく笑って言うのです。
まぁメダカだって小さいし、小さな水族館のウチでもいいか…と思って開催が決定したのでした。
天野さんはアレヨアレヨという間に激進激泳し、イベント&企画展開催に力を注いでくださいました。
今では竹島水族館の目玉メガイベントとなったメダカ関連の一連の開催は天野さんに出会っていなければなにも始まらなかったのです。

それからは、天野さんはボクがお店に行くたびに
「館長!コレ見てよ!このメダカ!すごいよ!早くイベントやろうよ!」
と言って様々なメダカにまつわる話をしてくれました。
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↑白カブキ

あぁ、この人は変態なんだなぁ、と思いましたね。これぐらいの意気込みややる気、全力で楽しむ姿勢がないとモノゴトはうまくいかんのかもしれん、とわが身を反省しました。天野さんのその姿勢や人柄をすごく尊敬しました。それとともに片足の先っぽだけ漬けていたメダカワールドに両足下半身すべてズブズブにハマっていきました。

考えてみるとメダカは魚の中でも小さいのに活力に溢れ毎日元気に満ちて泳いでいます。竹島水族館も小さいけどメダカを見習って元気に輝いていかんとダメだなぁと。また、メダカはその年その年でどんどん進化して新しい品種ができています。どんどん進化していくその姿も竹島水族館が見習わねばならんところです。メダカからはいろんなことが学べるのですね。人はみな一人では小さいけど努力するんだな、メダカはあの小さな体に多くの可能性と人生のヒントを秘めて泳いでいるだな!そうか!そうなのだ!!
メダカはすごい!!ふんがふんが!←鼻息

「アンタ、またそんな大げさな…」

といって笑うオジサンやおっかさんも多数いるかと思いますが、メダカはホントにいい魚ですよ。ボクはジンベエザメよりナゾの深海魚よりチャラチャラ熱帯魚よりもメダカが好きですわ。

メダカの魅力は天野さんとボクが出会えたように、その小さな魚を通して性別年齢世代を問わず人と人が楽しく交流できることです。愛知県には「愛知メダカ愛好会」というメダカ溺愛追及団体も存在し、そこでは日々老若男女笑いが絶えません。

メダカに限らず、人と人が生き物を通して出会い、様々な交流が生まれるのは新たな世界が広がったり自分の生きる楽しみが増えたり、いろんなことが学べたり発見できたりするので楽しいですよ。竹島水族館がもっともっとそういった出会いが生まれるお手伝いのできる場所になっていけるといいなぁと思います。
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↑天野さんの最新作成メダカ「ヒスイカブキ」エラぶたがヒスイのようにひかり輝く。値段高いメダカだぞぉ。




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by takesuiblog | 2016-05-14 13:43 | こばやし館長

館長のメダカ紹介3

漆黒のメダカ

誰も他にブログをアップしないのは問題ですね!怒っちゃおうかな!!
毎日何も考えずに水換えてエサやって平和に終わり、では竹島水族館の飼育員さんとして何とも困ります。言わないとわからないかな。言われる前に動いて欲しい。言うほうも言われる方も嫌じゃないですか。

「黒揚羽」

「黒」を追及して改良されたメダカです。コレ、フラッシュ使わずに撮影したらどこにおるだかわからんくらい黒い。。。

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通常魚の眼は人間と同じ白目と黒目だけど、黒を追及しているこの品種は眼の通常白い部分も黒い「パンダ遺伝子」を持たせてありますので目まで真っ黒です。

「黒蜂(こくほう)」

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品評会でチャンピオンを獲ったこともある愛知県の愛好家さんの提供魚で体型がよく活発、産卵数も多い良い子です。黒揚羽に対して、黒蜂はオスのヒレが黄色く染まるという特徴があります。展示魚すべてでおこなっている「人気投票&抽選で投票したメダカプレゼント」企画でもかなり人気で上位ランクの品種です。
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黒いメダカはそのほかに愛知県一宮市のメダカ屋さん「クリーク」さんが主になって開発した「小川ブラック」という品種も展示しています。

黒いメダカは黒い容器で飼うとどこにいるのだかホントにわからなくなってしまうのですが、これはメダカが周囲の色に自分の体の色を近づける保護色機能があるからです。しかし、黒を求めて改良されたこれらの品種の多くは白い容器にいれても黒いままで色が飛ばないことが多く、黒いメダカを極めています。


おそらくこの次は、気配り&努力のあるタケヤマ君あたりがメダカ以外のことをアップしてくれるはず!期待してます!お楽しみに!






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by takesuiblog | 2016-05-11 10:00 | こばやし館長

館長のメダカ紹介2

「ヒレ長メダカ」

ヒレ長メダカはスワローメダカとも呼ばれ、2014年ごろに全国数カ所で同時多発的に開発・出現されたヒレがバサバサ~!っと長く伸びるメダカで、おそらく、数多くメダカを殖やしまくっている方がメダカを横から見たとき「あれ?なんかコノ子ヒレが長いんじゃね!?」というのを発見し「お、こりゃイケるかも…」と思い、交配を重ねて出来上がったものです。

品種名では
「天女の舞」という名前の品種
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「風雅」という名前の品種
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が代表的です。今回の展示では愛好会の方が繁殖維持しているこの2品種を展示中です。天女の方はまだ価値が高く1匹のみの貴重展示です。
出始めのころは1匹ヤベェ値段がついていましたが今では少し落ち着きました。でもメダカにしては普通の方からしてはオイオイオイッ!!って感じの価格です。

水槽に入れて横から見るとその魅力が味わえるメダカですが、上から見てもなかなか優雅に泳ぎます。
メダカは繁殖の際「ヒレ」がかなりキーポイントになるため、ヒレがバサバサ長いこのメダカはやや繁殖が下手で、飼育者からみても繁殖難易度は普通のヒレのメダカよりも高くなります。またオス・メスを見分ける際にもヒレはポイントですが、長いので見分けがつけづらい品種でもあります。

各ヒレが長い改良魚は熱帯魚のグッピーやベタ等でお馴染みです。これらは遺伝形態が判明しているのでどうすればどのくらい(全体の約何匹)ヒレ長が生まれるかわかるのですが、メダカ趣味界ではその遺伝がしっかりと示されていません。ヒレ長と普通ヒレを掛け合わせると子供は普通、孫にヒレ長が出る、くらいしかわかってないと思います。

この品種の魅力はまだ流通がそれほど多くなく貴重なので、
①飼っていると「オレ、貴重なの飼ってるぜ」的満足感
②ヒレをたなびかせて泳ぐ優雅でエレガントな婦人服売り文句的な見た目
③繁殖したときの達成感
などが挙げられます。

泳いでいて方向転換時にはそのヒレの長さが際立って優雅です。
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ヒレ長遺伝子をほかの品種に移行して新しいヒレ長タイプの品種メダカを作成することがさかんに行われています。今後注目のメダカさんなのです。
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 ↑ エサを美味しそうに食べてます。
群れで泳がすとかなりステキ!なメダカですね。





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by takesuiblog | 2016-05-08 09:57 | こばやし館長

メダカ展スタメン紹介

昨日、一昨日と2日間にわたり「愛知メダカ愛好会(館長も会員なんですわ)」とコラボした開催した「大メダカ祭り」は大盛況で1000人以上のお客さんが金魚すくいならぬ「メダカすくい」に参加し、朝から大行列ができました!
ビックリ価格(それでも通常販売の半額の特別大サービス価格)のメダカもたくさん展示即売会に出されてドンドン売れちゃいました。ご参加&楽しんでくださった皆様には大感謝です!!

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写真はメダカ師匠であり、イベント発起人の岡崎葵メダカの天野さんより


さて、イベントは大盛況で終わりましたが、水族館の館内では愛好会の方々から出魚提供していただいているメダカ約30種類が今月末まで展示・紹介中です。
なので、少しずつココで紹介し、メダカの魅力や魔力について知っていただきたいと思います。メダカはホントにいい魚なんだから!あたしゃ水族館でいろんな魚の世話や面倒を見ているけど、メダカが一番好きだね。ジンベエザメよりメダカのほうがスゴイって思うでごわす。



「ミナミメダカ」

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今回の展示でトップの水槽にて展示しているメダカです。「野生種」で川にいるメダカです。改良メダカとの区別で「クロメダカ」と呼ばれることもあります。
野生のメダカの様々な突然変異などを交配・固定化して現在見られる様々な改良メダカ(カラーメダカ)が生まれました。
展示しているのは「ミナミメダカ」で、数年前日本のメダカは「ミナミメダカ」と「キタノメダカ」の2種類に別れました。展示魚は三重県産で愛好会の方により累代維持されている系統の魚です。

非常に強健で活発に動き回り、よく殖えます。動きすぎるので写真がうまく撮れずブレブイ写真ばかりです。コノヤロ!止まれ!と言いながらシャッターをきらねばなりません。あまりにいつも動いているので次第に狭い容器などに閉じ込めたくなります。カピバラはこの活発さを見習ってほしいです。あいつはゴロゴロいつも寝転がってばっかです。

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タケスイ的にはメダカって食えるの?という疑問があるんですが、新潟の一部ではつくだ煮などで食べられるそうです。また、愛知県では婦人病に効くと言われ昔は丸飲みされていたそうです。愛知県民のワタクシはそんな話聞かないのでたぶん今はないですね。あと、自動車のホンダの本田宗一郎さんは「泳ぎがうまくなるから!」とだまされて幼少時代メダカを飲んでいたというのを以前、本で読みました。

メダカは魚のなかで一番方言(地方によってさまざまな呼び名)が多いです。メンパ、ザッコなど100以上もあります。
可愛くて元気で強健なのですが、人間の勢力には勝てず環境悪化で数を減らし、絶滅危惧種でもあります。増やして放流しても、もともと生きれる環境にない場所ではいくら放流しても元には戻りません。またむやみな放流は遺伝子のかく乱にあるのでダメなのです。自宅で殖えたメダカは川に流して「いいことしたなぁ」と思ってはいけません。近所の欲しい人にわけてあげましょう。

展示している子たちは水槽内で繁殖した子たちですが、野性味が強いのか他の改良コテコテのメダカたちに比べて警戒心が強く、ややココロを開いてくれない傾向にあります。そんなところがチャラチャラしていなくていい、あの自然体の体色がステキ!と、現在400品種以上もある改良メダカには見向きもせず野生のメダカが一番好きで飼育している方も多くいます。

タケスイのある蒲郡市では市内の川で「メダカよく見るよ!」という方が多いですが、その9割くらいは残念ながら外来種の「カダヤシ」であります。

次回からは展示されている「改良メダカ」を紹介しますね。といいますか30日までやっているので見に来てください。
飼い方や飼っているけどうまくいかない、という方は気軽に声をかけてご相談くださいね!!












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by takesuiblog | 2016-05-06 12:06 | こばやし館長

たけすいの飼育展示スタッフのヨロコビとカナシミと愛しさと切なさとあれとこれと


by takesuiblog

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