カテゴリ:こばやし館長( 37 )

専門学校生と竹島磯観察

浜松の専門学校ルネサンスペットアカデミーの学生さんたちの実習で、生き物大好きな学生さんたちと水族館の裏の海へ行ってきました。
この専門学校はボクが講師で集中授業もしていて、水族館展示学というなんとも難しそうなしかし内容は楽しく結構行き当たりばったり的な授業を2時間1セットで10週にわたりやってます。で、今回はその学生さんたちが来たわけです。

場所は水族館の裏の竹島の磯。
結構いろいろな生き物がワラワラ住んでいます。
あいにくの雨。ボクはかなりの雨男なのですが、今回は「ワタシ子供のころから入園式とか遠足とか楽しみな時はいつも雨なんだわ~!!」と激しくわめく子がいたのできっとその子のせいだと思います。
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雨が降る中、いざ、竹島へ。でも、400メートルの橋を渡り、島へ着くと雨はやみました。きっといつもおこないの良いボクのおかげですね。

約2時間の磯採集(生き物獲り)
潮の引きがあまりよくなく、普段より生き物の数は少なかったですが、みんな本気でそもそもが生き物大好きな子たちなので発見&捕まえるのもうまいです。近くに来るくせに寄っていくと逃げて中間距離からこちらを見てバーカバーカと言ってくるボラの幼魚などにむかつきながらも、ギンポ、ミミズハゼ、巨大ヤドカリ、凶悪ガニ、美クラゲなどを捕まえて観察しました。

女子が多かったのですが、元気がよく、目的は海で生き物採集に来たのになぜか露天風呂と間違えて波打ち際に浸かりだす子が続出。
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青春を満喫しています。
いい思い出になりましたね。
あたし着替え持ってない!パンツまで浸水したから帰り道で買って帰る!と笑顔でVサイン。島に観光できた老人ツアー客もたまげた顔でこちらを眺めていました。
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しょうがないやつらだなぁ。と、ヒトデもみんなあきれていました。
雨もこんな子たちに雨を降らしてしまったら申し訳ない、と言って、それ以降は晴れ間も出てくるようになりました。
最後に、帰りには島の神社で恋愛成就をしっかりお祈り。叶うといいね。
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捕えられた生き物は水族館に大事に持って帰り、それぞれどこで獲れたか、どんな特徴があるか、今日の感想などを交えて、全員に一人ずつ発表をして今日の授業を終えました。けがもなく無事に…と言いたいところでしたが、露天風呂と間違えた女の子たちが足をすりむいたりしていましたが、ぜんぜんへっちゃらでかなり満喫したようです。そんなことより願いが叶ってステキな彼氏ができたらいいな♪、ということのほうが大事みたいです。
めでたしめでたし?














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by takesuiblog | 2016-06-09 19:03 | こばやし館長

メダカ紹介 その5

さて、(何が「さて」なのだ!?)塚本君がお伝えしたとおり、6月初旬からカピバラ展示水槽の改修のためカピバラの展示が一時中断します。ご了承ください。

好評開催中の「大大メダカ展」。その中から館長による展示メダカの紹介です。今回は「ヒカリ体型」のメダカの紹介です。

展示メダカの中でヒカリ体型のこれぞ!という品種は一宮市のメダカ屋さん「クリーク」の堀田さんが作出された「コスモ」というメダカです。
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背中~頭部が輝き下半身にはラメが入る上から見ても横から見てもキレイな堀田さんのセンスが冴えまくっている人気の品種なのです。ネーミングも見た目そのもので恐れ入ります的品種です。

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「ヒカリ体型」というのは、なぜかビックリのお腹の遺伝子の一部が背中に表現されたタイプで、お腹のグアニン色素(銀色の部分)が背中に現れるので背中が銀色に光ります。加えて、本来の背中のヒレ(背びれ)が尻ビレに変換されています。尻ビレの背ビレというよくわからん状態なのです。尾ビレも中央が突出します。
メダカのオスメスは背びれの切れ込みでオスメスを見分ける(オスには背びれに切れ込みがある)のが一つの方法ですが、ヒカリ体型では背びれが尻ビレに置き換わっているので切れ込みはなく、オスメスの判別要因が一つなくなるのですが、ヒカリ体型のオスの背びれ、尻ビレはメスよりも大きくなりひし形になるという特徴があるので慣れればすぐわかります。
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↑「琥珀ヒカリ」のオス(上の「コスモ」の写真個体はメスです。ヒレの大きさを比べてみてね)

上下のヒレが大きく背中が光るので立派で普通体型よりも貫録があるように見えます。
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↑「東天紅」(楊貴妃ヒカリ体型)

ヒカリ体型のメダカと普通体型のメダカで繁殖すると子供はすべて普通体型ですがその子供同士で生まれる孫はヒカリ体型が生まれます。
背骨が曲がりやすいためそのような魚は繁殖から除外しないと「背曲がり」という強烈な強い遺伝子を子供たちに引き継いでしまう可能性を持っています。




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by takesuiblog | 2016-05-21 10:03 | こばやし館長

メダカ紹介4 番外編

好評開催中の「大大メダカ展」の中から館長による展示メダカ解説&紹介。
今回は番外編でメダカの魅力とメダカに取り付かれた人物の紹介です。

ボクの「水族館考」はただ魚を見て楽しむ、ということだけでなく水族を通して人と人が出会い何か交流して互いに楽しくなる、そんな場所の提供です。そういう意味では誰もが知っていてお馴染みで身近、そして奥が深いメダカという小さな魚は最高の魚といえます。

2年目になる竹島水族館メダカイベントですが、このイベント&企画展は、ある人にボクが出会わなければ実現してなかったものなのです。その人物こそがメダカに取り付かれた男?逆にメダカに取り付いた男?もはや不明のメダカ師匠である天野さんです。
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天野さんはある日メダカに出会い、すべてを振り切り竹島水族館のご近所の岡崎市で「岡崎葵メダカ」というメダカ専門店(そんなお店が世の中にはあるんだよ、楽しいよ)をしている身もココロもメダカ、全身メダカまみれのボクなど到底かなわないレベルの方で、ご自身でも「カブキ」という人気の品種のメダカを開発作出して、メダカ界では有名なお方です。
明るくて気さくで楽しいことが大好きでメダカとアルコールをこよなく愛する笑顔が素敵な優しい方です。
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↑カブキ

数年前にフラリと天野さんのお店に行きそこで意気投合したのが始まりでした。
「ぜひ竹島水族館でメダカの大きなイベントをしてメダカの輪を広げましょう!」
と天野さんはコーフンして言いましたが、ボクは
「この小さな水族館でそんなことができるでしょうか…?もっと大きな立派な水族館でやったほうが…」
と不安でした。しかし天野さんは
「そんなことない!小さかろうが大きかろうが水族館とメダカのチカラは偉大だ!」
と明るく笑って言うのです。
まぁメダカだって小さいし、小さな水族館のウチでもいいか…と思って開催が決定したのでした。
天野さんはアレヨアレヨという間に激進激泳し、イベント&企画展開催に力を注いでくださいました。
今では竹島水族館の目玉メガイベントとなったメダカ関連の一連の開催は天野さんに出会っていなければなにも始まらなかったのです。

それからは、天野さんはボクがお店に行くたびに
「館長!コレ見てよ!このメダカ!すごいよ!早くイベントやろうよ!」
と言って様々なメダカにまつわる話をしてくれました。
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↑白カブキ

あぁ、この人は変態なんだなぁ、と思いましたね。これぐらいの意気込みややる気、全力で楽しむ姿勢がないとモノゴトはうまくいかんのかもしれん、とわが身を反省しました。天野さんのその姿勢や人柄をすごく尊敬しました。それとともに片足の先っぽだけ漬けていたメダカワールドに両足下半身すべてズブズブにハマっていきました。

考えてみるとメダカは魚の中でも小さいのに活力に溢れ毎日元気に満ちて泳いでいます。竹島水族館も小さいけどメダカを見習って元気に輝いていかんとダメだなぁと。また、メダカはその年その年でどんどん進化して新しい品種ができています。どんどん進化していくその姿も竹島水族館が見習わねばならんところです。メダカからはいろんなことが学べるのですね。人はみな一人では小さいけど努力するんだな、メダカはあの小さな体に多くの可能性と人生のヒントを秘めて泳いでいるだな!そうか!そうなのだ!!
メダカはすごい!!ふんがふんが!←鼻息

「アンタ、またそんな大げさな…」

といって笑うオジサンやおっかさんも多数いるかと思いますが、メダカはホントにいい魚ですよ。ボクはジンベエザメよりナゾの深海魚よりチャラチャラ熱帯魚よりもメダカが好きですわ。

メダカの魅力は天野さんとボクが出会えたように、その小さな魚を通して性別年齢世代を問わず人と人が楽しく交流できることです。愛知県には「愛知メダカ愛好会」というメダカ溺愛追及団体も存在し、そこでは日々老若男女笑いが絶えません。

メダカに限らず、人と人が生き物を通して出会い、様々な交流が生まれるのは新たな世界が広がったり自分の生きる楽しみが増えたり、いろんなことが学べたり発見できたりするので楽しいですよ。竹島水族館がもっともっとそういった出会いが生まれるお手伝いのできる場所になっていけるといいなぁと思います。
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↑天野さんの最新作成メダカ「ヒスイカブキ」エラぶたがヒスイのようにひかり輝く。値段高いメダカだぞぉ。




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by takesuiblog | 2016-05-14 13:43 | こばやし館長

館長のメダカ紹介3

漆黒のメダカ

誰も他にブログをアップしないのは問題ですね!怒っちゃおうかな!!
毎日何も考えずに水換えてエサやって平和に終わり、では竹島水族館の飼育員さんとして何とも困ります。言わないとわからないかな。言われる前に動いて欲しい。言うほうも言われる方も嫌じゃないですか。

「黒揚羽」

「黒」を追及して改良されたメダカです。コレ、フラッシュ使わずに撮影したらどこにおるだかわからんくらい黒い。。。

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通常魚の眼は人間と同じ白目と黒目だけど、黒を追及しているこの品種は眼の通常白い部分も黒い「パンダ遺伝子」を持たせてありますので目まで真っ黒です。

「黒蜂(こくほう)」

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品評会でチャンピオンを獲ったこともある愛知県の愛好家さんの提供魚で体型がよく活発、産卵数も多い良い子です。黒揚羽に対して、黒蜂はオスのヒレが黄色く染まるという特徴があります。展示魚すべてでおこなっている「人気投票&抽選で投票したメダカプレゼント」企画でもかなり人気で上位ランクの品種です。
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黒いメダカはそのほかに愛知県一宮市のメダカ屋さん「クリーク」さんが主になって開発した「小川ブラック」という品種も展示しています。

黒いメダカは黒い容器で飼うとどこにいるのだかホントにわからなくなってしまうのですが、これはメダカが周囲の色に自分の体の色を近づける保護色機能があるからです。しかし、黒を求めて改良されたこれらの品種の多くは白い容器にいれても黒いままで色が飛ばないことが多く、黒いメダカを極めています。


おそらくこの次は、気配り&努力のあるタケヤマ君あたりがメダカ以外のことをアップしてくれるはず!期待してます!お楽しみに!






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by takesuiblog | 2016-05-11 10:00 | こばやし館長

館長のメダカ紹介2

「ヒレ長メダカ」

ヒレ長メダカはスワローメダカとも呼ばれ、2014年ごろに全国数カ所で同時多発的に開発・出現されたヒレがバサバサ~!っと長く伸びるメダカで、おそらく、数多くメダカを殖やしまくっている方がメダカを横から見たとき「あれ?なんかコノ子ヒレが長いんじゃね!?」というのを発見し「お、こりゃイケるかも…」と思い、交配を重ねて出来上がったものです。

品種名では
「天女の舞」という名前の品種
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「風雅」という名前の品種
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が代表的です。今回の展示では愛好会の方が繁殖維持しているこの2品種を展示中です。天女の方はまだ価値が高く1匹のみの貴重展示です。
出始めのころは1匹ヤベェ値段がついていましたが今では少し落ち着きました。でもメダカにしては普通の方からしてはオイオイオイッ!!って感じの価格です。

水槽に入れて横から見るとその魅力が味わえるメダカですが、上から見てもなかなか優雅に泳ぎます。
メダカは繁殖の際「ヒレ」がかなりキーポイントになるため、ヒレがバサバサ長いこのメダカはやや繁殖が下手で、飼育者からみても繁殖難易度は普通のヒレのメダカよりも高くなります。またオス・メスを見分ける際にもヒレはポイントですが、長いので見分けがつけづらい品種でもあります。

各ヒレが長い改良魚は熱帯魚のグッピーやベタ等でお馴染みです。これらは遺伝形態が判明しているのでどうすればどのくらい(全体の約何匹)ヒレ長が生まれるかわかるのですが、メダカ趣味界ではその遺伝がしっかりと示されていません。ヒレ長と普通ヒレを掛け合わせると子供は普通、孫にヒレ長が出る、くらいしかわかってないと思います。

この品種の魅力はまだ流通がそれほど多くなく貴重なので、
①飼っていると「オレ、貴重なの飼ってるぜ」的満足感
②ヒレをたなびかせて泳ぐ優雅でエレガントな婦人服売り文句的な見た目
③繁殖したときの達成感
などが挙げられます。

泳いでいて方向転換時にはそのヒレの長さが際立って優雅です。
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ヒレ長遺伝子をほかの品種に移行して新しいヒレ長タイプの品種メダカを作成することがさかんに行われています。今後注目のメダカさんなのです。
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 ↑ エサを美味しそうに食べてます。
群れで泳がすとかなりステキ!なメダカですね。





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by takesuiblog | 2016-05-08 09:57 | こばやし館長

メダカ展スタメン紹介

昨日、一昨日と2日間にわたり「愛知メダカ愛好会(館長も会員なんですわ)」とコラボした開催した「大メダカ祭り」は大盛況で1000人以上のお客さんが金魚すくいならぬ「メダカすくい」に参加し、朝から大行列ができました!
ビックリ価格(それでも通常販売の半額の特別大サービス価格)のメダカもたくさん展示即売会に出されてドンドン売れちゃいました。ご参加&楽しんでくださった皆様には大感謝です!!

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写真はメダカ師匠であり、イベント発起人の岡崎葵メダカの天野さんより


さて、イベントは大盛況で終わりましたが、水族館の館内では愛好会の方々から出魚提供していただいているメダカ約30種類が今月末まで展示・紹介中です。
なので、少しずつココで紹介し、メダカの魅力や魔力について知っていただきたいと思います。メダカはホントにいい魚なんだから!あたしゃ水族館でいろんな魚の世話や面倒を見ているけど、メダカが一番好きだね。ジンベエザメよりメダカのほうがスゴイって思うでごわす。



「ミナミメダカ」

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今回の展示でトップの水槽にて展示しているメダカです。「野生種」で川にいるメダカです。改良メダカとの区別で「クロメダカ」と呼ばれることもあります。
野生のメダカの様々な突然変異などを交配・固定化して現在見られる様々な改良メダカ(カラーメダカ)が生まれました。
展示しているのは「ミナミメダカ」で、数年前日本のメダカは「ミナミメダカ」と「キタノメダカ」の2種類に別れました。展示魚は三重県産で愛好会の方により累代維持されている系統の魚です。

非常に強健で活発に動き回り、よく殖えます。動きすぎるので写真がうまく撮れずブレブイ写真ばかりです。コノヤロ!止まれ!と言いながらシャッターをきらねばなりません。あまりにいつも動いているので次第に狭い容器などに閉じ込めたくなります。カピバラはこの活発さを見習ってほしいです。あいつはゴロゴロいつも寝転がってばっかです。

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タケスイ的にはメダカって食えるの?という疑問があるんですが、新潟の一部ではつくだ煮などで食べられるそうです。また、愛知県では婦人病に効くと言われ昔は丸飲みされていたそうです。愛知県民のワタクシはそんな話聞かないのでたぶん今はないですね。あと、自動車のホンダの本田宗一郎さんは「泳ぎがうまくなるから!」とだまされて幼少時代メダカを飲んでいたというのを以前、本で読みました。

メダカは魚のなかで一番方言(地方によってさまざまな呼び名)が多いです。メンパ、ザッコなど100以上もあります。
可愛くて元気で強健なのですが、人間の勢力には勝てず環境悪化で数を減らし、絶滅危惧種でもあります。増やして放流しても、もともと生きれる環境にない場所ではいくら放流しても元には戻りません。またむやみな放流は遺伝子のかく乱にあるのでダメなのです。自宅で殖えたメダカは川に流して「いいことしたなぁ」と思ってはいけません。近所の欲しい人にわけてあげましょう。

展示している子たちは水槽内で繁殖した子たちですが、野性味が強いのか他の改良コテコテのメダカたちに比べて警戒心が強く、ややココロを開いてくれない傾向にあります。そんなところがチャラチャラしていなくていい、あの自然体の体色がステキ!と、現在400品種以上もある改良メダカには見向きもせず野生のメダカが一番好きで飼育している方も多くいます。

タケスイのある蒲郡市では市内の川で「メダカよく見るよ!」という方が多いですが、その9割くらいは残念ながら外来種の「カダヤシ」であります。

次回からは展示されている「改良メダカ」を紹介しますね。といいますか30日までやっているので見に来てください。
飼い方や飼っているけどうまくいかない、という方は気軽に声をかけてご相談くださいね!!












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by takesuiblog | 2016-05-06 12:06 | こばやし館長

メダカ好評!大イベントもあるよ!!

23日から始まっている「大大メダカ展」、かなり人気でみなさん食い入るようにメダカを見ています。これがメダカのすごさだ!ジンベエザメがなんだ!マグロがなんだ!熱帯魚ぉ?チャラチャラしすぎなんじゃ~!ってメダカは(館長も)言いながら元気に泳いでいます。

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こんなヒレの長ーいメダカや

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真っ黒のカッコイイメダカ、

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キラキララメラメのメダカなど30品種以上を展示!

この、メダカの企画展では「愛知メダカ愛好会」という謎のスーパーメダカ大好き集団の全面協力のもと、最新品種や人気品種、お馴染みの品種等、30品種以上も提供していただいて展示が成り立っています。すべて愛好会の方々が育てているメダカなのです。ちなみに館長も愛好会に入っているので館長が自宅で育てている(仕事でも家でも魚飼っている。メダカだけど)メダカも展示しています。
期間中は「人気投票」もしており、展示終了後(5月30日まで展示)抽選で投票してくださった方の中から1品種1名様にそのメダカが貰えちゃいます!太っ腹企画なのです。
当選した場合、水族館からお電話し、飼育可能であれば投票してくれた品種のメダカを差し上げます。

もともと、館長である私が、メダカを通じてであったメダカの師匠「岡崎葵メダカの天野さん」と一緒にやりましょう!と盛り上がって愛好会の方々も快く全面協力していただき昨年やったのが「大メダカ展」です。それがかなり好評だったので今年も、昨年とは違う品種のメダカも愛好会の方々に提供していただき「大大メダカ展」として開催しています。私にとっては天野さんは神であり師匠であり大好きなメダカ人(めだかじん)なのです。
天野さんは自分でも新品種のメダカを開発しています。「カブキ」という品種です。
他にも、一宮市の「クリーク」さんにもすごく協力していただいております。

5月の4、5日には愛好会メンバーも竹島水族館に集合して館の前の広場にて大メダカイベントを開催します。高級メダカのいっぱい入ったメダカすくいや、展示即売会、飼育用品販売、飼育相談、さらには先着30名の小学生にはメダカの卵をプレゼントします!ぜひ来てくださいね。
1匹数万円の凄まじいメダカも展示販売されるそうです。見に来るだけでも楽しいですよ。

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by takesuiblog | 2016-04-29 16:35 | こばやし館長

「超グソクムシ煎餅」が発売されます

ブログをチェックしてみたら全然書かれていないですね。こりゃスタッフにカミナリを落とすしかないです。

忙しい日々を送っています。少ない人数でやっているのでスタッフ全員知恵を絞って効率よく仕事をする、空いた時間で忙しい人を助ける、新しいことに挑戦する、というのがテーマです。


正直、ボク自身もかな~り忙しくて、普段のアシカショー(いまだに三ちゃんがオフの日は1日まるっとすべてアシカショーに出演、たぶん日本で唯一現役でショーをする館長)に加えて打ち合わせや市役所に行って話し合いをしたり、急なお客さんがきて嬉しい悲鳴をあげたりしています。テレビでは自身の話題がずっと放送されていて心苦しいです。

そんな時、メダカたちを見ると心がやや軽くなります。23日から開始される「大大メダカ展」のために30種類ぐらいのメダカたちがスタンバイしております。昨年大好評だった企画展で、昨年同様、今年は5月4、5日の二日間で愛知メダカ愛好会の皆さん(ワタシも加盟シテイル)と一緒に水族館前でメダカすくいや展示即売会、飼育相談会などを行います。
館内で展示するメダカたちも愛好会の方々が快く提供して下さった自慢のメダカたちで5月末まで展示、期間中人気投票を行い、抽選で1品種1名様にプレゼントします!
お楽しみに。


さて、今現在は、出勤している飼育スタッフたちと「超グソクムシ煎餅」の箱詰め作業を黙々としています。
こちらもメダカ展と同じ23日から館内のグッズコーナーに並びます
深海の人気者オオグソクムシを原料に使ったオイシイ???煎餅です。
注目すべきは衝撃的なパッケージで、箱がすでにオオグソクムシをしています!
ロット数に限りがあるので、売切れ必至となると思います!お早目に来て買ってくださいね!!

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by takesuiblog | 2016-04-17 18:13 | こばやし館長

メダカの嵐が今年も再び

昨年、すごく反響と人気を得ることができた「日本のメダカ展」。
調子に乗って「世界のメダカ展」もやったのですが、こちらも人気でしたが「日本の~」にはかなわなかったです。世は日本のメダカの波が来ておるのです!ということを身をもって知りました。

メダカっつーと、その辺の溝に昔はよくいたけど今は見ないね、という小魚というだけのイメージがあるかと思いますが、甘いね。

最近のメダカは改良が進み、様々な色や体型のものが存在し、その品種ざっと200以上!!

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しかも魚って飼うの大変じゃないですか、水槽買ってブクブク買って、水替えは週に何回すればいいんですか?なんて言っているうちに死んじゃって、もうやめた!ってことが多い中で、メダカは発泡スチロールに水と浮き草を入れて、適度に明るい所に置いていおけば、飼えます。

ブクブク、いりません。水替えはできればした方がいいけど外なら雨水が水替えになります。蒸発したら水を足してください。
慣れれば寄ってくるし、そのうち毎日卵を産みます。殖えます。赤ちゃん可愛いです。
小さいし泳ぐの早いので、金魚のように近所のネコやカラスに捕らわれて食われちゃうこともないです。




ってなわけで、ボクもジンベエザメよりサメよりマグロよりミツクリエナガチョウチンアンコウよりも1番メダカが好き!!
あいつらケナゲなんっすよ。毎日必死で生きてるんですよ。見ててキュンとなります。

で、今年もやります!!「メダカ展」。
今回は、メダカが縁で交流が始まった岡崎市のメダカ屋「葵メダカ」の店主であり「愛知メダカ愛好会」の天野さんとスーパータッグを組んで
「超メダカ展」と題して、コラボ企画をします。

天野さんはメダカに乗り移られたオジサンというか、メダカにオジサンが乗り移って天野さんとして誕生したのか不明な、全身メダカ魂のオジサン。体にウロコがはえ、手には水かきができてヒレのようになっているという噂もあり、この辺では知るひとぜ知るメダカ大将なのです。

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↑天野さん。

4月の終わりから5月の終わりにかけて、日本のスゴイメダカたちを30種類以上展示します!
中には、
は!?これがメダカ!?
というものや、
え!!メダカなのにブッタマゲル値段だぜぇ!!
という品種のメダカも展示予定!!

さらに5月5日、6日は「愛知メダカ愛好会&竹島水族館メダカ好きスペシャル企画」として水族館前にてメダカ掬い、バリエーションメダカすくい、高級メダカ展示即売会、メダカの卵観察会、飼育相談会、先着30名の小学生にメダカの卵プレゼント、など盛りだくさんのイベントを計画しています!!


先日、そんな、代表の天野さんのところへおじゃまして、いろいろ真面目に打ち合わせをしてきました。

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ご覧通り、コンテナボックスでおもむろに飼育され、ブクブクなんて使っていません。それでも全然平気で元気なのがメダカの素敵なところです。だれでも飼える魚なのです。

天野さんのところには実に様々なメダカがおり、心がトキメキ激しくコーフンしました。
ビンボウなボクでは手が出せない高級なものもたくさん。
秘密ゾーンも案内していただき、詳しく説明を聞きました。鼻血がでるほどキレイで美しいメダカもたくさんいました。

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できるだけ多くの可愛くてスゴイメダカを展示する予定です!開催が近くなったらまたお知らせしますね!
お楽しみに!!

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by takesuiblog | 2015-03-18 11:32 | こばやし館長

アスパラじゃないぞ、カピバラだぞ。

3月10日に「カピバラ」が我が竹島水族館にやってきました。

アスパラや豚バラは知っているけどカピバラはよく知らんので調べてみるとアマゾンの水辺に住む大型げっ歯類だという。
げっ歯類はよくわからんので調べてみるとネズミの仲間だという。

東京のほうの夢の国に住む大型のネズミは知っているが、今回はアマゾンの方の大型のネズミ「カピバラ」がやってきました。21日の土曜日(祝日)から公開開始です!


10日はスタッフがワラワラと自主的に朝から勝手に集まり、ソワソワと落ち着かずにそこらを歩き回ったり意味なく咳をしたりその辺の人をケトばしたりしており、昼過ぎに多くのマスコミ記者さんもそこに加わり、14時にみんなに迎えられてやってきました。


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ゆかいな音楽とともに華やかな電飾のパレードカーに乗っての登場ではなく、ワゴン車でおごそかに登場し、担当スタッフのクワヤマさん、三ちゃん、塚っちゃんらによって車から降ろされました。
犬のゲージのようなものに入っており、アミアミの蓋ごしに不機嫌そうなカピバラの顔がみえました。
やはり大型のネズミ感が全身からフレッシュにあふれ出たわかりやすい態度および姿勢をしており、ハムスターの親分みたいな印象でした。すごいカワイイですよ。ちょっと動物園のニオイがして、なんだか意味不明にうれしくなりました。

すぐさま、マスコミの方々に映像や写真を撮っていただき、ゲージのまま台に乗せて、新動物来館恒例の体重測定の儀式を終えて狭いバックヤードをとおって新設のカピバラ水槽へ!


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オスは「ん?どこだここ!?」といってゲージからすぐに出てきましたが、メスは臆病でなかなかゲージから出てきませんでした。


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少しするとオスは環境を把握して辺りをウロウロしたり木を齧ったり、プールに入って軽く狂乱したりしていました。プールに入るとちょっとカバ的な感じでカバの飼育展示がしたいボクとしてはムムム!という感じでした。
メスはやっぱりちょっと臆病で簡易プールに入りジッと人間不信眼で一点を見つめています。

オスは開放的な性格なのか、あきらめが早いのか、担当スタッフがびびりながら触ってもこれといった反応を示さず、差し出したエサも「お!キャベツじゃねえか、食ってもいいの?」という顔をしながら辺りをキョロキョロ眺めた後にモリモリ食べて「うめぇ」と言っていました。


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竹島水族館にとっては初めてのカピバラ。アシカ類以外の水生ほ乳類です。担当者もアシカをやっている三ちゃん以外のクワヤマさん、塚っちゃんは魚以外の生き物は初めての体験となります。

「おまえがカピバラか、よろしくな!」という三ちゃんに対し、カピバラは目を合わせずに「ん」と一言だけ返事をしました。


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楽しみですね。

公開は3月21日(土・祝)です!当日はチビッコお菓子拾い大会もありますのでぜひ遊びに来てくださいね!!
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by takesuiblog | 2015-03-12 18:10 | こばやし館長

たけすいの飼育展示スタッフのヨロコビとカナシミと愛しさと切なさとあれとこれと


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