2021年 01月 13日
リレーブログ⑥ 今年の抱負 平松ぼうや
山田さんからバトン受け取りました。どうも平松ぼうやです。
そろそろぼうやと付けられるのを脱却したいのですがなかなか先輩方には認められないようなので今年の大目標はぼうやと言われない、言わせない働きっぷりを見せていくことです!仕事の優先順位にやり忘れ、スケジューリングといった社会人として基本的な部分でミスをしない努力を心がけていきたいです。
山田さんの投稿でタケスイのさかなクンと言われてましたが実は熱帯魚以外の知識が皆無で特に大型の魚を扱うのが未だに苦手です。そして今まで得てきた「水槽で飼う」知識は全然役に立たず水族館では新しい飼育技術を身に着けていくことで精一杯...。昨年の失敗を無駄にしないよう今年に、これからにつなげていきます。
ぼくは水の生き物の中では断トツで魚類が大好きです。しかしそれだけでは水族館飼育員は務まらないので今年は魚類だけでなくカニやエビさん、イゾギンチャ君、ヒトデ、ナマ子といった魚以外の水の生き物の知識や飼育テクニックを身に着けていきたいです。さきほど取り上げた生き物たちは竹島のまわりや漁港といった比較的身近な場所でも見られる生き物なのでフィールドに出て学ぶことが大切になってきます。その辺で網もって海を覗きこんでいるやつがいたらたぶんそれ平松ですくらいフィールドに出ていきたいです。そして最終的には磯観察やビーチコーミングなどのイベントに結び付けられるよう見ただけで瞬時に名前が出てきて生態や特徴を分かりやすく教えられるような飼育員になれたら、いや、ならなくちゃいけないですね!今年中に三河湾の生き物くらいは網羅したいです。
昨年の展示で心残りなのが特別展「飼育員が採ってきた生き物展」です。ぼくは素潜りで生き物を採ってきたのですが、弾丸で南伊豆に行ったり体力が持たず素潜りを断念することがあって思うように生き物を集められませんでした。せっかく身近な海の生き物を展示できるチャンスだったのにやりきれなかったことが悔しかったので今年こそ充実した生物量とお客さんが見て楽しめるライナップをそろえていきたいです。
はい、長々と抱負を書き連ねました。最後まで読んでくださりありがとうギョざいますっ!抱負リレーも終盤、残るは副館長の戸舘先輩と期待の若手れいりちゃんです。それではお楽しみに~。