2014年 07月 07日
このくらいがちょうどいい?
最近更新してなかったですね。
ブログ内のおすすめキーワードに、中高年の離婚とか浮気調査など、そういう感じのキーワードが多く入っているのですが、検索するほど悩んでいるのですね。
個人的には大量の蚊撃退法が知りたいです。
雨のあと、湿度が高い日はかなりの高確率で蚊が大量に飛んできて、汗をかいている僕たちめがけて飛んできます。かゆいです。て、いうより痛いです。たけすいに発生する蚊ってデカくて痛いんですよね。他の海沿いにある水族館の人に聞くと海沿いの蚊はデカくて痛いらしい。
でもね、刺すところを見ていると美味しそうに吸って、あっという間にお腹が膨らんでいくんですよ。真っ赤に。
「はぁ~、お腹いっぱいで苦しいよぉ」と言わんばかりに満足げです。
満足してもらったところで、「おいしかったかい?では、さようなら」パチンッ
普段は刺されたら反射的に叩きますが、たまには観察もい面白いもんです。
1度、お腹いっぱい吸わせてあげたら“3日間くらい他の蚊を寄せ付けないボディーガードモスキートになる”みたいな蚊は出てこないだろうか。
あれだけ大量に発生するのだから、1匹くらい知能が高い奴が出てきて協力関係もいいんじゃないだろうか。それこそ共存ですよ。
今日は、別に浮気調査とか蚊のことを書きたかったわけじゃないんですよね。
なんだったかしらね。
がんばっている新人がむっつりスケベとかじゃなくて
主任が結婚するとかじゃなくて
ラブがまた言うこと聞かない…まぁそれもあるけど、
ムシムシで湿度が高くて雨が降って梅雨っぽいですねっていうところですね。
梅雨の季節になると、田んぼや山でカエルが鳴いていたり飛び跳ねてたりしますよね。カエルたちは今が旬です。アマガエルとトノサマガエルとか。たけすいにも少しながらいますよ、色彩変異の青いアマガエルや、木の上で暮らす樹上性のフタイロネコメガエルなどがいます。
個人的には、このフタイロネコメガエルが熱いわけ。ジャイアントネコメガエルとも呼ばれていらっしゃいます。
アマガエルの仲間では最大種なんだとか。違ったかしら?このカエル、日本国内で誰も繁殖させたことが無いのだとか。僕の両生類・爬虫類の師匠がいっておりました。
このカエルを見て、お客さんの反応は7割くらい「いたいた!」「うわっ!カエル!」っていう反応です。
そう言いながらも楽しんで見てくれているようで嬉しいんですが、たまにアンケートや遠いところから、「もっとカエルとか増やしてほしい」って言われるんですね。
担当者としては、もっと水槽置いて綺麗なヤドクガエルとか色々見てもらいたいけど…そこ、どうですか?ずらっと、カエルやサンショウウオの水槽が並んでても、カエルたちは夜行性だし動かないし、隠れるし正直飽きてくるよね。言い過ぎ?でもね、水槽見るたびに「あ、あそこにいるね。動かないね。」「何もいないじゃん、隠れてるのか」なんて、ずっと探してるのも疲れてきませんか。
アシカのアイでも、自由時間にプールで泳いでたり動いている時は、結構皆さん見てるんですけど、台の上で寝始めて動きが無くなると、みんな館内に戻っていくんですよ。
要するに、動いている・見た目にインパクトがある、・カワイイって言うのがイイんですよね。きっと
今日の朝のアイなんて、見てくださいよ。このやる気のない顔。
カエルの話に戻りますけど、まぁなによりも、まず水槽を増やそうにも水槽を置く場所がない!
場所的な問題ですね。見てもらいたいカエルやサンショウウオたちがいるんだけどなぁ。